目次
【埼玉県庁・行政】の体験記&アドバイスまとめ
【埼玉県庁の合格体験記】受験先・併願先
- 埼玉県
- 東京都庁
- 国税専門官
- 地元の市役所
【埼玉県庁の合格体験記】面接の雰囲気
地元市役所
→集団面接で面接官3人対受験生4人 名前はA〜Dさんと振り分けられて、話す時にはこの名前で呼ぶように指示された 少し圧迫気味、「あなたを文具に例えると何ですか」など唐突な質問アリ!
初めての面接で緊張し、堂々とできずに落ちました!
埼玉県
→一日に二回実施 1回目は20分、2回目は30分
1回目は優しい雰囲気で話しやすかった 2回目は圧迫面接、質問の口調や、面接官の態度があからさまに圧迫でした。
【埼玉県庁の合格体験記】面接で聞かれたこと
地元市役所
- 志望動機を就活の軸を踏まえて教えて
- あなたを文具に例えると何
- 面接カードの中で聞かれたくないと思っていたこと
- それに対して考えてきた回答
- あなたの強みを教えて
- 他の人の意見で良いと思ったことを理由も一緒に教えて
埼玉県
- 志望動機
- 東京の方が財源あるけど埼玉でいいの?
- アルバイト経験の深掘り
- 公務員で40年間働く意義は何だと思う
- あなたを採用するメリット
- 公務員でも助けられない人はいるけどそれについてどう思う
- 公務員を目指すに当たって周りからの賛成意見、反対意見
- 反対意見に対してどう思っているか
- 集団の中でリーダー?サポート役?
- アルバイトで得た力をその後生かした経験はありますか
- 最近関心のあることをコロナ関連以外で教えて
- あなたのやりたいことは市役所の方ができると思うけど、どう考えているか
【埼玉県庁の合格体験記】後輩たちへアドバイス
筆記対策について
併願先を決定したら必ず科目を確認することが大切だと思います。特に東京都庁は併願する人が多いと思いますが、県庁との併願をするならば専門択一と記述の両方を対策しなければいけません。私はこの併願プランでしたが、正直かなりきつかったです。本当に行きたいところを軸に併願先を決めてください。
普段の勉強に関しては、最初できないと思うことが多いと思いますが(特に数的処理)、間違えた理由をしっかり分析して改善することを継続すればできるようになります。
また、本番では基本問題をしっかり解ければ筆記は受かると思います、実際に私はTACの応用講義も一つも受けていません。みんな落とさない基本問題を確実に解けるように頑張りました。難易度が高い問題はみんな解けないので、余裕がある人以外はあまり意識しなくて良いと思います。 県庁の教養と専門はそれぞれちょうど6割の点数で、一次試験合格者の中間あたりの順位でした。
面接対策について
面接対策は大変かもしれませんが、自己分析をしっかりすれば本番で難しい質問をされても答えられると思います。一番してはいけないことは想定質問解答の丸暗記です。なぜなら、丸暗記を話された面接官は「この受験生の本音が見えなくて分からない」を理由に不合格にするからです。
面接は受験生の人柄を見ています。本音で話せるような練習をしましょう。想定質問を元に回答を作成することは必要ですが、暗記ではなくその回答を作成する過程の思考回路を覚えてください。そうすれば暗記にならずに本音で話すことができると思います。
また、僕は大学の友達と通話をしながら志望動機を考えたり政策研究をしていました。喋りながら行うことで本番でも同じように面接官との「会話」ができたと思います。面接で一番大切なのは「会話」をすることです。模擬面接などでは回答の中身だけでなく、「自分が会話できていたか、暗記したものを棒読みになっていないか」を確認すると有効だと思います。
この受験生は本質が見えているので、どこの面接試験を受けても高評価だと思います!
面接官と『会話』をするって一見普通のことだと思うかもしれませんが、面接という特殊な環境下においては意外にできない人が多いです!
友達同士で練習したりして、面接官と『会話』ができるように意識してみて下さい!
素直に答えてくれる受験生は超好印象だと実際に自分も模擬面接等をやっていてそう思います。
後輩たちへ向けたアドバイスや面接で聞かれたこと・雰囲気等がすごく参考になります(^^)
政令市・県庁等、地方上級の試験を受ける方は特に参考になると思います!