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【東京労働局】労基 2021年(令和3年度)の採用面接体験記
【受験生の情報】
受験先:東京労働局
受験区分:A
労基の試験に関しては情報が少ないですし、私自身もせんせいの情報や先輩達の体験記に助けられたので、私の体験談がこれから受ける皆さんの役に立てたら嬉しいです。
【東京労働局】採用面接の回数、所要時間、雰囲気等
面接時間は、約20分です。
面接官の手元には、恐らく志望カードなどの資料がありました。面接官は3名。
採用面接の印象
人事院面接と比較した採用面接の印象になります。
基本的な質問内容は人事院面接と同じでした。面接カードが無い分(労働局によるかもしれません)、自分が発言したことに対して少し深掘りされました。
雰囲気は穏やかで、質問内容も人事院面接より簡単なものが多かったように感じます。質問に対して、1つ致命的な回答をしてしまいましたが、内々定を頂けたので、少しのミスは気にしなくても大丈夫なのかもしれません笑
採用面接で聞かれた質問
- 今どんな気持ち?
- 緊張していますか?
- 東京労働局の理由
- ご自身のどんな所が監督官として生かせる?
- 様々な年代の方と話すけど、コミュニケーションに関しては自信あるか
- コミュニケーションを取ることが得意みたいだけど、なにか気をつけていることある?
- 人生で最も困難だったこと
- 残業多いけど大丈夫?
- 高いところは平気?登ったことある?
- 運転出来る?
- きついこと言われても大丈夫?
- どんな人が苦手?
- (前の質問の答えを受けて)時間を守らない人もいるけど、顔に出やすいタイプ?自分ではどう思ってる?
- どんな時にストレス感じる?
- ストレス発散方法はある?
- 大学では何を学んでいるの?
- 卒論の内容に関して
- 体力はどう?
- 併願先、進行状況、民間受けてる?
- そのクレームはどのように対応されたの?
席次
合格者の上位3分の1より少し下くらい
内定告知のタイミング
面接当日の夜
後輩たちへアドバイス
人事院面接・採用面接ともに、監督官としての適性があるか、ストレス耐性があるかという2点を特に見られていた印象です。
労基は、筆記試験のボーダーは低めで、面接の倍率が高いのが特徴だと思います。面接対策をどれくらいやるかで、合否が決まると思うので、面接はしっかり対策することをおすすめします。
また、東京労働局は人気局であるため、「なぜ東京労働局で働きたいのか」という理由を具体化して、しっかり伝える事が重要だと感じました。