こんにちは😊公務員のライトのましゅーです!
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今回は、【国土地理院】について、官庁の組織事情や官庁訪問の情報を紹介していきます。
目次
【国土地理院】仕事内容を紹介(国家一般職)
【国土地理院】全体像
(引用:国土交通省国土地理院採用案内)
上記は、国土地理院の全体像です。
国土地理院は、日本で唯一の測量と地図作成に関する国の機関です。
【国土地理院】仕事内容
国土地理院では、電波望遠鏡や測位衛星を用いて 国土を測り、空中写真や工事図面を用いて地図を描くという実務を行う一方で、測量法という法律を所管、施行しています。また、全国約1300箇所の電子基準点のデータから地殻変動を観測・分析する研究機関としての側面もあります。このように国土地理院では調査などの実務から法に関する業務まで幅広く携わることのできる機関となっています。
1年目職員の1日のスケジュール
【国土地理院】先輩の志望動機
- 地図を作成する業務に関心があり、インターンシップに参加した。インターンシップで感じた風通しの良い雰囲気に惹かれるとともに、防災やIoTといった場面でも基盤となる地理空間情報の整備に貢献したいと考え、国土地理院での業務に携わりたいと感じたため志望しました。
- 防災分野で社会貢献をしたいと考えていたことと、大学での専攻を活かした業務ができると考えたため、国土地理院を志望しました。
- 学生時代、災害に関する研究を行っていたこともあり、特に防災に関わる主題図作成に携わり、防災・減災に貢献したいと考えていました。
(引用:国土地理院ホームページの若手職員体験談)
【国土地理院】転勤エリア
基本的にはつくば市にある本院が主な勤務先となりますが、東京を含む国内各地に活躍の場があり、全国にある地方測量部等へ転勤することもあります。さらには海外の国際機関や果ては南極で職務に励んでいる職員もいます。
【国土地理院】官庁訪問の流れを紹介(国家一般職)
公務員のライトを利用した、ある受験生の体験談です。
※その人ごと、年度ごと等によって若干、試験の流れなどが異なる場合があります。
【国土地理院】官庁訪問の流れ
- 7/5:予約
- 7/7:官庁訪問スタート
【国土地理院】①官庁訪問の予約の仕方
メール予約後、当日夕方に予約完了メールが届きました。
【国土地理院】②ES
- 趣味・スポーツ
- ガクチカ
- やってみたい仕事
- 志望動機
- 研究内容
- 長所
【国土地理院】③官庁訪問
- 面接カードをもとにWeb面接
- その日の20時ごろ、2次面接に進んでほしいという電話がかかる
- 3日後(月曜)にWebで2次面接
- 面接を終えて20分後に電話があり「最終面接をするから明日つくばに来れないか」と言われる
- 翌日(第1ターム最終日)、つくばの本院で最終面接
国土地理院の官庁訪問は、3日間でしたが、面接試験が計3回ありました。
1回目の面接
1回目は業務説明会などでお会いしたことのあるような技術職員2人で約30分
面接カードの内容を深掘りされるような面接でした。自己分析をしっかりして、笑顔で答えていれば問題なさそうでした。
2回目の面接
おそらく中堅の、初対面の職員2人で同じく約30分
業務内容についての質問や、国土地理院についての知識を試されるような質問もありました。(例)国土地理院の業務の中で、いいと思うものと改善すべきものをあなたの知識の範囲で教えてください、等。
3回目の面接
企画部の上層の方1名で約20分
本当に大丈夫な人かの最終確認のようでした。笑顔でハキハキと印象よく答えれば大丈夫だと思います。内容はほぼ1回目と同じようなことを雑談のような話の流れで聞かれました。
【国土地理院】④内々定の連絡
最終面接の時点で、その場で「合格者名簿に名前があればお電話します」と伝えられていました。最終合格発表日の朝9時6分に電話があり、正式に内内定をいただきました。
【国土地理院】合格者からアドバイス
業務説明会に無理矢理にでも毎回参加して顔と名前を覚えてもらうことが一番大事だと思いました。知識よりも、コアな部分をいかに楽しめるかをアピールする方が効果的だと思います。
【国土地理院】公務員のライトの講座紹介
【国土地理院】官庁訪問情報まとめ
【国土地理院】官庁訪問情報まとめ
- 官庁訪問の内容・回数
個人面接3回(web2回・対面1回) - 官庁訪問の拘束時間
3日間 - 転勤エリア
基本つくば市内だが全国転勤あり - 内々定告知のタイミング
最終合格発表日
※人によって、また年度によって異なる場合があります。
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情報があるかないかで合格率が大きく違ってきますので、情報戦を制して試験を有利に進めていきましょう!