公務員のライト
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【足立区】区面接の内容や流れを合格者が徹底解説!「特別区一類」

     

     

    こんにちは😊公務員のライトです!
     

    今回は、足立区の区面接の情報について、紹介していきます。

    2023年度も1000名を超える合格者の皆様にご協力頂きました。
    最新の区面接の情報を皆様にお届けいたします。

     

     

    【足立区】区面接の流れを紹介(特別区一類)

    公務員のライトを利用した、ある受験生の体験談(第一提示・事務)です。
    ※その人ごと、年度ごと等によって若干、試験の流れなどが異なる場合があります。

     

    【足立区】席次や志望3区

    🔵希望3区
    ①足立区
    ②北区
    ③板橋区

    🟡席次・合格点
    330位程度(500点台 

    🔴提示先(内定先)
    ①足立区

     個人的には上位合格だと思っています。上位でも第一志望から提示されないこともあるそうなので不安でしたが、第一希望の足立区から提示ました。 

     

    【足立区】提示区の連絡・区面接日

    最終合格発表日の15時頃に電話で連絡がありました。そこで面接日時・場所・履歴書について伝えられました。 私の場合、面接日は8月16日でした。 

     

     

    【足立区】区面接の内容

    • 個別面接:1回
    • 集団討論:×
    • 集団面接:×
    • プレゼン:×
    • その他:事務作業

    事務作業については、個別面接の前に行われました。内容としては、アンケートの集計作業や封筒への住所記入等でした。3つのグループに分かれましたが、それぞれ細かく指示が異なっているかもしれません。 

     

    【足立区】区面接の流れ

    1. 受付(面接カード提出)
    2. 待機
    3. 事務作業
    4. 個別面接1回
    5. 帰宅

    面接カードは紙で提出です。拘束時間は2時間弱でした。 

     

    【足立区】区面接の1日・雰囲気

    面接官の数は3人で、穏やかな雰囲気でした 

     

    【面接での質問】1人目(60代 男性)

    • ここまで何分かかったか・どうやって来たか 
    • 緊張しているか 
    • 難しい質問はしないのでリラックスして 
    • 自己紹介
    • 足立区のどんな噂を聞いた? 
    • 足立区でどんな怖い思いをしたのか 
    • 足立区は昔とどう変わったか 

     

    【面接での質問】2人目(20代 男性

    • グループワークについて説明して 
    • 挫折経験はあるか 
    • アルバイトで大変だったこと

     

    【面接での質問】3人目(50代 男性)

    • 友人からどんな人と言われるか 
    • 併願状況 
    • 他の自治体に合格したらどうするのか 
    • ストレス解消法 
    • 区の職員と話したことがあるか 
    • 地元の役所で働いている職員はどんな雰囲気だったか 

     

    【個別面接を受けた感想】

    足立区が第一志望区なのにも関わらず、「足立区は志望していなかったかもしれませんが…」という前置きをされていたので、もしかしたら志望3区は面接官に伝わっていないのかもしれません。 

    「自己紹介をしてください」という質問は、他の自治体や官庁でされたことが無かったので驚きました。私は仕事に対する熱意を伝えましたが、趣旨とはズレていたような気がします…。しかし面接官がポジティブに汲み取ってくれたのか、笑ってくれたり頷いてくれたり、良い反応を頂くことができました。 

    面接カード以外のイレギュラーな質問は殆ど無く、政策については念入りに調べたのですが、全く質問されませんでした。志望区ではなかった人にも十分準備する時間があると思います。 

    2回程「あのときこう答えれば良かったなー」という失敗がありましたが、比較的早めに内々定の連絡を頂けたので、落とす面接というよりも受からせる面接という印象でした。 

    足立区は1分間PR(志望理由や自己PR)を課してくるケースもあるので、用意しておくと安心です。

     

    【足立区】集団討論の内容

    集団討論:×

     

    【足立区】区面接カード・ESの内容

     

    1. 足立区職員(特別区職員)を志望した動機
    2. 足立区でやってみたいこと
    3. 自分のPR
    4. 学校生活や社会人生活の中で最も打ち込んだこと 
    5. 最近関心を持った事柄 
    6. 趣味・特技など
    7. 持っている資格・免許など
    8. 専門学科とそれを選んだ理由 
    9. 卒論・ゼミナール・演習のテーマ(該当者のみ)
    10. 職歴・アルバイト歴
    11. 他の就職活動状況
    12. 自宅から足立区までの所要時間

     

    【足立区】内々定告知のタイミング

    試験結果は「合否にかかわらず9月末を目途に郵送」とのことでしたが、2週間後に電話で内々定の連絡をいただきました。オープンチャットにて合格の報告が続く中、私は初日に電話が来なかったので不安でしたが、翌日に連絡があったのでホッとしました。2日に分けて一気に連絡しているようでした。さらに1週間後にまた合格の報告があったので、やはり辞退者が多いのだろうと感じました。 

     

    【足立区】区面接の倍率について

    足立区対策のオープンチャットがあるのですが、メンバーの半数以上が内々定を貰っていたので、2倍は下回ると思います。 

     

    【足立区】合格者からアドバイス

    想定問答集を作成することは重要です。しかし市販の物やインターネットで販売されているものはあまり意味がないと思います。それよりも「面接カードの深堀りを繰り返して自分用の問答集を作成し、模擬面接で答えられなかった質問を追記する」ことを徹底してください。しごとセンターや大学の就職支援を活用すれば、無料で模擬面接を行えます。しかし最低でも1回か2回は、予備校講師などの公務員試験に精通した人に模擬面接をしてもらうことを強くおススメします。民間企業と公務員の面接は毛色が異なります。 

    志望動機ややりたい仕事を答える際に、実体験が伴っていると説得力が増し、熱意も伝わりやすいです。時間があれば街歩きをし、役所を訪れて職員に話を聞いてみてください。その経験は仕事理解にも繋がりますし、志望度の高さをアピールできるかもしれません。 

     

     

    【足立区】区面接の特徴まとめ

    • 【第一提示の区面接日(2023年)】
      8/9~8/25程度
    • 【面接回数・時間】
      1回・面接は30分程度 
    • 【面接官の人数・雰囲気】
      面接官3人で穏やかな雰囲気 
    • 【集団討論の有無】
      集団討論はない
    • 【合否連絡】
      合否連絡は1~2週間後に来る人が多い

    ※こちらは最新年度のたくさんの体験談をもとに考察したものです。
    ※当然、受験生ごと、年度ごとに状況が異なる場合があります。

    近年、足立区の区面接は個人面接1回の形式で行われることが多いです。合否の連絡のタイミングも人それぞれですが、早いと面接期間終了2日後~2週間後くらいに来るケースが多いです。