目次
【国税専門官(大阪国税局)】2020年度の合格体験記&アドバイスまとめ
【自己紹介・結果】
院卒卒業予定・23歳男
成績について
教養試験20点
専門試験34点
専門記述式憲法90点弱
面接評価B
席次200番台でした
【国税専門官】筆記試験の対策について
- 参考書は寺本康之と吉井英二先生の教材を参考に勉強しました。テキストは自分に合うものを選んだほうが良いと思います。
- 個人的には公務員試験対策に予備校を使うのはお金の無駄なので、独学で勉強した方がコスパが良いと思います。
- 専門試験の選択科目は経営学財政学、憲法・行政法、社会学・政治学を選択しました。経済学は苦手だったので勉強しませんでした。
【国税専門官】人事院面接の質問内容
おおむね他の人が記述している内容と同じです
<質問内容>
- 緊張はしているか
→緊張していると答える
→深呼吸をしましょうと言われ深呼吸する - 志望動機
- 国税専門官のどの部署で働きたいか
- 国税専門官に必要な能力は何か
→使命感と正義感と答える
→使命感と正義感が強いかと聞かれる
→強いと答える→エピソードを求められる - 防災を専攻しているが本当に第1志望か
→第1志望と答える
→面接官に笑われる - サークル活動は何をしていたのか
- ラジオパーソナリティをやっていたということだが、今この場で見せてほしい
- ストレス解消法は何か
- どんな時にストレスを感じるか
- 趣味のゴルフのスコアはいくつくらいか
- 併願状況
- 長所と短所
- 最後に何か言いたいことはあるか
【国税専門官】人事院面接の感想
<感想>
- 面接の雰囲気自体は良かった。
- 私は国税専門官が第1志望ではなかったので、面接カードもありきたりな内容だった為、本当に第1志望かと尋ねられた。
- 面接官に笑われたり、ラジオパーソナリティをしていた経験から無茶ぶりを求められることが多かったです。
- 面接を受けていて、気分の良いものではありませんでしたが、何とか乗り切ることができたので、B評価をいただいたのだと感じています。
- ちなみに大阪国税局は囲い込みの電話はありません。
【国税専門官】大阪国税局の採用面接
私は大阪国税局採用面接8回目に行きました。受験者は約60人の方がいらっしゃったと思います。
ここからが大切なこと
私は19番目に面接会場に来たので、「順番に呼ばれるとするなら18人先にいるから、これは相当待つな・・・・・・」と思っていましたが、案内役の方に「1番、10番、19番の方面接をします!」と呼ばれました。
恐らくですが、内定者は早めに面接を行うのだと思います。(基本的に3人ずつ行動)
そのまま面接室の前で待機し、面接室前の廊下で約1時間待たされました。
面接が終わった受験生は何やら封筒を所持していたので、内定をもらっているのだと感じました。
大阪国税局の採用面接
1対1の面接でした。始まる前に面接じゃないからリラックスしてねと面接官の方から言われました。
<質問内容>
- 併願先→私は嘘をつき、他官庁の内定を隠しました
- なんで民間は受けてないの等のたわいもない会話をしました
- 大阪国税内定出なかったらどうするのか
→席次が〇〇番(200番台)なので違う国税局に行きますとはっきりと言いました。 - そのあとに、「確かにあなたは面接の評価も良いし、席次も素晴らしい。ぜひとも、大阪国税局で一緒に働きたい。」と言われました。
- その場で「判子を押しますよ!いいですか!気持ちよくいきましょう!」と言われ、判子を押された書類(内々定の判子でした)を面接官の方から見せられました。
- そして、その後茶封筒を渡され、簿記や研修についてなどの説明でした。
【国税専門官】大阪国税局の採用面接の感想
<感想>
- 初めから内定者は決められていると感じた。
- 私の試験室(第1試験室では全員が内々定でした)試験室で全員内々定と内々定を出せない部屋がしっかりと分かれています。
- なので、前後の人が茶封筒を持っているかどうかであなたが大阪国税局から内々定をもらえるかどうかが分かります。
- 実際にエレベーターで偶然一緒になった方は内々定をもらえず、同じ部屋に案内された他の2人も内々定をもらっていなかったと発言していました。
- また、採用面接の時間は人によって様々で併願先で内々定をいただいたと正直に記述した方は併願先を受験した理由や国税に来てくれるかしつこく聞かれていました。(面接室の壁が薄いので結構聞こえます笑笑)長くて30分、短くて20分でしょうか。
- 個人的には巷の噂通り、大阪国税局は席次よりも圧倒的に人事院面接の評価で内々定が決まると思います。
【国税専門官】私の面接カードの内容
参考にどうぞ(^^)
【国税の採用面接の実態】国税局ごとに違うので受験生にアンケートを取りました!