【地上・福祉職】の合格体験記&アドバイスまとめ
地方公務員・福祉職の体験記です。
自治体を2つ受験しました。
面接カードについて
Aの自治体
受験申し込みの際に志望理由と自己PRは提出しています
【A市の面接カード項目】
⚪︎ 学科を選考した理由
⚪︎ 卒論のテーマ
⚪︎ 長所と短所
⚪︎ 最近の関心のあること
⚪︎ 特技や趣味
⚪︎ ボランティアやアルバイト経験(ある場合)
⚪︎ 自己PR、アピールしたいことがあれば記入
Bの自治体
以下、申込むときに提出しました!
【A市の面接カード項目】
⚪︎ あなたはどういう人ですか(①)
⚪︎ ①の理由、具体的に記載してください
⚪︎ 受験先に選んだ理由、働きたい理由について
⚪︎ これまでの貴方がもっとも輝いたと思う経験について、それをどのように成し遂げたのか
面接カードの書き方やコツについては、せんせいのブログをチェックしてみて下さい。
面接でされた質問まとめ
面接時は、面接カードに基づいて質問されました。
Aの自治体
【A市の面接質問】
- なぜ公務員になりたいと思ったのか
(学科選考の理由に対し、心境の変化) - 〇〇(ガクチカ)を通してどういう所が大変だと思ったのか
- 〇〇(ガクチカ)を通して学んだこと、何をギャップに思ったのか
- 希望する勤務先、配属希望する課
(希望する課を答えた後、希望とは違う職場に配属されても~こういうことができると市の特徴(裁量)を答えて、どの職場に配属されてもまずはどの職場でも頑張りますと意気込みました!) - 卒業論文の進み、内容はどういうものか
(公務員試験を優先しているので手をつけてないと正直に言いました(笑)) - 最近、関心があるものはなにか
- 短所についての質問(どのように対処しているか)
- ストレス発散方法はなにか
- 併願状況
(私は単願と言っていました笑) - 地域福祉と住民の関係をどう思うか
(福祉に関する質問でした!友人は違うことを聞かれています。) - ボランティアでの学びを通して何を得たのか
- ボランティアをする際に気をつけたこと
- ボランティアをする前と、今はどういうことができるのか、心境の変化
(ボランティアをする前は障害を抱えている方に対してどのように関わっていいのか不安がありましたが、今ではボランティアでの経験を生かし、状況にもよりますが道や駅で困っている方やお手伝いを必要としている方に対して、状況を見極めて声を掛けられるようになりました と回答。) - どれくらいの頻度でボランティアをやっているのか
- アルバイトはどのようなことが大変だと思ったのか、心がけていたことは(面接カードにバイトしていると記入)
Bの自治体
(Aの自治体で聞かれたこと以外のことを記載します)
【B市の面接質問】
- 福祉を目指した理由について
- ボランティアは何をしているか、学んだことは
- 希望する課ではない場合どうするか
- ストレス発散方法は
- 打たれ強いか否か
- 〇〇(ガクチカ)で学んだこと、ギャップはあったか
- 将来どのように働きたいか、4月からどのように働いていたいか、ビジョンはあるか
- 仕事で悩んだらどのように対処するか
面接試験のアドバイス!
- 面接対策は、私自身、とても緊張してしまう性格なので模擬面接は合計で10回くらい取り組みました。毎回違う人に面接を見てもらい、自分のアピールポイント(表情や話し方)や本番気をつける箇所(話すスピード等)などの評価を大切にしました。
- 面接は覚えてきたことを話すとどうしても堅くなってしまうので、自己分析をしっかりと行い、何を頑張ってきたのか、何を乗り越えてきたなどを含めて自分自身のことを理解しておくことが非常に重要であると思います。
- 想定問答は30個くらいしか用意できませんでしたが、自己分析(志望理由や配属先も含めて)をしっかり行っていたのでイレギュラーな質問にもしっかりと返すことができたと思います。
これから公務員試験を受ける方へ
公務員を目指したいと決意したのが3月だったので、周りに比べて情報量も少なく、どのように対策していけばいいのかわかりませんでした。いろいろ調べている中で「せんせい」の存在を知り、勇気を出してLINEを追加し、相談させて頂きました。
せんせいは、独学で公務員を目指している孤独な私に、とても親身に寄り添って下さいました。「せんせいの存在あってこその合格」と言っても過言ではないくらいとてもお世話になりました!勉強方法や面接対策で不安な方はせんせいに御相談してみてください!とっても親身に相談に乗ってくださることかと思います!
私は苦手なところ(一般知能や面接の対策等)をせんせいに質問しましたが、毎回とても丁寧にアドバイスしてくれました。本当にお世話になりました。
また、面接カードを書く前に”自己分析”をきちんと行っておくと、面接カードもスムーズに作れると思います。