目次
【地方上級・農業】の体験記＆アドバイスまとめ
【地方上級・農業】①受験先
- 地方上級 農業職
- 国家一般職 技術職(農業)
農業職志望だったので、地上と国家一般職を併願していました。
【地方上級・農業】②面接の雰囲気等
私が受けた自治体は面接が２回ありました！
1回目 2回目
面接官2人 時間は20分程
雰囲気は穏やかであっという間に終わりました。
面接官は3人 時間は40分程
こちらも雰囲気は穏やかでしたが、1回目よりは緊張した空気感でした
【地方上級・農業】③面接試験で聞かれたこと(1回目)
- 志望動機とやりたいこと
- バイトのこと
- 学生時代に頑張ったことについて
- 自分はどんな性格だと思いますか？
- 公務員試験大変でしたか？
- バイトで大変だったことはありますか？
- 国家を併願していたので、国ではどんなことやりたいですか？など
人事の人からの質問という感じでした
【地方上級・農業】③面接試験で聞かれたこと(2回目)
2回目は農業職の人といった感じでした。
- 最初に自己紹介して下さいと言われ
- そのあと面接シートに書いてあるやりたいことはどうしてやりたいのか
- 県庁農業職のインターンに行っていたので、インターンで何したか？
- 埼玉農業についてどう思うか？
- 最初にやりたいことできないかもしれないけどどうする？
- チームワークで動くことはできますか？
- 大学生のうちにやり残したことはありますか？など
【地方上級・農業】④後輩たちへアドバイス（農業職は特に貴重）
私は公務員試験を受ける中で、やる気を維持し続けることが1番苦労しましたが、塾など行かずに独学で、地方上級合格することができました。塾に行っていないと、情報があまり入ってこず、不安なことがたくさんあると思います。
でも大丈夫です。snsやYouTubeなど情報を発信してくれているコンテンツから多くの情報を得ることができるし、大切なことは自分を信じて頑張ることだと思っています。やる気がなくなってしまいそうになってもどうして公務員になりたかったか、初心に返って自分を見つめ直すといいです。
国家一般職の事前相談会の重要性
また、国家一般職の事前相談会という8月にやっていたイベントに参加したのですが、がっつり面接を5回くらいやって、丸一日かかりました。大変でしたが、その後にぜひ農林水産省に来ていただきたいと思いましたので、という電話が来たりして、実際に内々定獲得(官庁訪問)に向けて有利になると思われるので、行った方がいいと思います！
私は民間の就活をしていたし、県が第一志望だったため、国の説明会などちゃんとチェックできていなかったのですが、6月くらいからwebで説明会やってます！(2020年の場合)わたしは知らずに、気づいたら全て終わってしまっていたので、これから受ける人は気をつけて下さい（笑）
農業職志望者へ向けた筆記試験のアドバイス
筆記試験は時間より質を大切に勉強すること。私は民間もがっつり就活をしていたので、大学4年になった時くらいから数的の勉強はこつこつとしてはいましたが、本気で勉強し始めたのは本当に3月くらいからでした（笑）塾に行っている人は何十時間も勉強していると聞いて焦ったこともありましたが、自分に合った勉強法を見極めて、全て吸収しようという姿勢で勉強するといいと思います。
特に農業専門は参考書が全然ないので、スー過去をわたしは県の一次までに3周繰り返し、国の一次までにもう一周やりました。学校の先生によると農業高校の教科書がいいらしいです。
農業職志望者へ向けた面接試験のアドバイス
面接対策は自分の県の農業がどんなものか、どんな政策を行なっているか、自分のやりたいことを明確に話せるようにしておけば大丈夫だと思います。あと面接で大事なのは自分の想いです。強い想いを伝えることができれば合格します。民間を受けている人よりも結果が出るのが遅く、辛い時もあるかもしれませんが、頑張った分、報われると信じて頑張るしかないです！
長い戦いにはなりますが、頑張ってください！応援しています(^^)
長くなってしまいましたが、これから農業職の公務員になりたい方の参考になれば幸いです。
【地方上級・農業】⑤面接カードの内容
志望動機、やりたい仕事、学生時代に頑張ったこと、ボランティア活動などについて、卒論テーマ、アルバイト歴
国家一般職と地上を併願する方も多いですから、これから農業職の公務員になりたいという方は特に参考になったと思います！
合格目指して頑張っていきましょう(^^)
後輩たちへ向けたアドバイス、面接で聞かれたことや雰囲気等がすごく参考になります(^^)
これから農業区分の試験を受ける方は特に参考になると思います！
（この受験生は国家一般職も併願しているため、同じような境遇の人も参考になる）