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【地方公務員・行政(転職)】の体験記&アドバイスまとめ
私が受けた自治体は面接試験が2回ありました。
【面接の雰囲気】1次・最終共にリモート
[1次面接]
2人の面接官 [最終面接]
9人程の面接官
圧迫でも和やかでもなく、形式的に淡々と。深堀はされませんでした。
どの質問に対しても1分間で簡潔に述べて下さいとお願いされました。
一人だけ圧迫してくる方がいました。その他は多少の緊張感はありましたが普通でした。
1つの質問に対して、そこから3つほど深掘りされました。
面接で聞かれた事
[1次面接]
・何故公務員か
・何故この自治体か
・自分の魅力は
・自分の短所は
・公務員に求められているもの
・10年後はどう求められるか
・精神的負担を感じるのはどんな時
・周りの人からどんな人と言われる
[最終面接]
・志望動機
・自分の長所・短所
・短所はどう改善していくか
・現職ではどんな仕事(深掘り)
・最近に印象に残ったニュース
・アルバイトはしたか
・この自治体のどこが好きか(場所)
・大学時代学んだ事(超深掘り)
・筆記試験はどうだったか
【地方公務員・行政(転職)】後輩へのアドバイス
[筆記試験(SPI)]
しっかりとSPIの勉強を始めたのは、試験の3ヶ月前くらいでした。もう殆ど解き方も忘れてしまい、ほぼ初心者のような状態でした。
とにかく本番はスピード勝負なので、素早く解けるように何度も何度も繰り返し勉強しました。いつも間違える問題等も、とにかく繰り返せば覚えられるので諦めずにやり抜く事です。分からないものを置いておくと意外と本番に出てしまうので、何が出てもカバーできるように対策をした方がいいと思います。
問題集は、1つ目に解説が分かりやすいものを使って繰り返し勉強しました。慣れてきたら、次に問題量が豊富な物を使って、量をこなすようにしました。問題を見た瞬間にスラスラと解けるように繰り返し勉強しました。
とにかくSPIは勉強量とスピードが重要なので、やりまくるのが重要だと感じました。
[面接試験]
せんせいの講座(模擬面接)を受け、自分の課題を客観的に見つけていただけた事で、個人の練習がとても有意義なものになりました。予想質問集の作成もしていただいたのですが、本番でもほぼ同じ内容が出ていたので大変参考になりました。
まず最初に自己分析を徹底して、志望動機をオリジナリティのある強いものにすれば、様々な質問に対しても結び付けられるのではないかと感じました。
私はよく言葉に詰まってしまうタイプなのですが、用意しておいた言葉をスラスラと言うより、しっかりと自分の考えた言葉で言えると印象も良いのかなと感じました。
また本番では、圧迫されてもなんとか答えようとする姿勢が大切だと感じます。私もかなり圧迫されてしまいましたが、何とか絞り出して解答するように心がけました。
非常に参考になるアドバイス・体験談だと思いますので、皆さんもこの貴重なアドバイスを胸に、これから頑張っていきましょう!!
自分が直接面接指導・アドバイスさせていただいた方です(^^)
地方公務員の試験を受ける方は特に参考になると思います!