目次
【-第2弾-】⑧2020年の合格体験記・アドバイスまとめ
- 沖縄県庁
- 国家一般職行政沖縄
全体の勉強スケジュール
2年次から早期対策講座を受けて公務員試験の仕組みと科目をある程度理解
3年次の10月から本格的に取り組み、4月までには全科目の過去問を3週以上している状態
筆記試験の対策方法・アドバイス
筆記
暗記科目は年が明けてからでも間に合う。
自分の場合は、年明けですぐ政治学、経営学、行政学の暗記用としてWordの表で学者とキーワードをまとめたオリジナルの暗記レジュメを作成した。
論文
論文は、速攻の時事でネタを集めてWordで書く練習していた。
面接
面接はとにかく友達と練習したり、風呂場の1人で練習する
筆記試験日の流れ・感想
筆記試験当日、人の多さに自信無くす人もいるが、まともに勉強している人の方が少ないので(ほとんどの人が記念受験と思っていた)気にすることなく挑めた。
面接試験日や官庁訪問日の流れ・感想
面接も同様自信を持って挑む
理由としては自治体研究を誰よりもしてきたという自信があれば大丈夫!
実際、同じ大学の人でも全然自治体研究していない人も結構いた
面接官の雰囲気や面接時間等(形式)
県庁、国家一般職どちらも3人の面接官がいて雰囲気は和やかだった。
面接で聞かれたこと
- 今日はどうやって来庁されたか
- 志望動機
- どんな性格か
- 気になっている時事
- 学チカ…等
最終順位
●県庁
筆記教養28 専門28
一次順位54/845
最終順位10
●国家一般職
筆記教養21 専門33
最終順位8
面接の評価
●県庁
面接104/120
集団討論28/30
論文32/60
●国家一般職
面接B 論文5
面接で意識していたこと
硬くならず人と人の会話つまり、キャッチボールを意識
論文で意識していたこと
論文の書き方のルールを間違えてしまった時、それだけで足切りか不安でネットの掲示板でも、みんなの不安を煽ってくるような発言ばかりだったけど気にし過ぎても無駄だと思いました。
集団討論で意識していたこと
集団討論は、相手が発言してる時は相槌、目線を向けるなど人として当たり前のことを意識。
また、自分のキャラに沿った行動をしていました。
⇒例えば、学生時代リーダーシップを発揮してた人は、1番最初に、「お題が◯◯なので〜〜という方向性でいくのはどうですか?」等の喋りやすい雰囲気作りを大切にする
来年受ける方へアドバイス
筆記の勉強を真面目に諦めずに取り組めば一次は通過するから心配しないでほしいです。
面接は自分の軸を決めて、それに沿ったエピソード作成、返答をする。
面接は志望先がどんな取り組みを行なっているかは言えて当たり前。
1番大事なのは自分がどういう人なのかをエピソードを通してアピールして、志望先に自分が働いてることをイメージさせること!
これだけは絶対にやってください!
自治体研究で、自治体の広報を見る
あとはこれは私だけかもしれませんが、志望先の県の歴史をある程度調べてその中で、この人かっこいいなと思った人物(その地域にゆかりのある人物等)を調べました。
面接でしっかり話せたら他の受験生と差別化できると思います。
最後に一言
私自身も、ネットの公務員試験の体験談で精神的にも救われたので、私の体験がこれから受験する人達の参考になると幸いです。