目次
【公務員試験体験記⑥】2020年度の受験生からアドバイス
【受験先・併願先】
- 国家一般職(行政)
- 国税専門官
- 県庁(行政)
- 市役所(行政)
主に国家一般職(行政)の体験談です。
<人事院面接>を受けた感想
- 全体を通じて
→基本的に面接カードに即した質問が聞かれ、市役所や県庁の受験者の柔軟性を問うような想定外な質問は来なかった。 - 雰囲気
→穏やかまではいかなかったが、圧迫感はなかった。受け答えに対しての反応もあり、話しやすいと思う。
<人事院面接>の質問
- 志望動機について
- 各志望官庁の志望動機
- 各志望官庁で具体的にどんな部署に配属し、何の仕事がしたいか?
- 官庁訪問を通じ、各官庁のイメージは以前とどう変化したか?
- (面接カードから)最近の関心ごとについてどう思いますか?
- 大学のゼミでの立ち位置は?
- ゼミでの印象的なエピソードについて襲えて
- (面接カードから)アルバイトについて詳しく教えて
- 〇〇サークルに入った理由は?またあなたの立ち位置は?
- 趣味についてその魅力を簡単に語ってください
<官庁訪問>でよくある質問
三官庁ほど回らせていたたいたので、すべての官庁で共通して聞かれた質問を書いておきます。
- 志望動機
- 働きたい部署とその理由
- 転勤があるが大丈夫か?
- あなたの強みをこの官庁でどう生かすか?
- 最近気になったニュース
- がくちか
- 周りの方からあなたはどのような人間だといわれますか?
<県庁>の面接を受けた感想
- 私が受けた県庁は一次面接、二次面接どちらとも個人面接で、15分程度でした。
- 一次面接は若手の職員の方で非常に話しやすかったが、二回目の最終面接の際はある程度役職についた方々が面接官となり、厳しめの雰囲気だった。
- 全体を通して、一つ一つの受け答えにどんどん深堀されるので、サークルやゼミ、アルバイトなどそれぞれ話そうと考えている内容はまとめておいたほうが良いと思う!
<市役所>の面接を受けた感想
- 私が受けた市役所は、一次集団面接(60分)、二次個人面接(15分)でした。
- こちらも、県庁同様とことん深堀される。
- 集団面接では個人の持ち時間が圧倒的に少ないため、端的に自己の強みや意見を言えるように意識した。
- 最終面接は圧迫面接に近かった。
後輩へのアドバイス
- 公務員試験は科目量がとても多く、非常に長期戦であるので辛いことも多いと思う。そのため勉強に関しては、ある程度コツをつかんでいくことがよい。
- 難易度が高いとされる専門試験については、「とにかく過去問を繰り返し解く!」これにつきる!5週くらいすると問題を見ただけでも答えの予想ができるようになるのでお勧め!
- 教養試験については、日本史や世界史、生物、物理、政治、英語など高校までの知識で足りることが多いので時間がないときは教科書を見直しておくだけでも良いと思う。
- 一次試験を突破すると、官庁訪問や説明会が順次開催されるがここからは本当に情報戦!
気になる官庁の説明会には絶対参加して、また官庁研究をしておくと官庁訪問時の面接試験にとっても有利だと思う。
これからの方、頑張ってください!応援してます!!