目次
【公務員試験体験記⑭】2020年度の受験生からアドバイス
【受験先・併願先】
- 国家一般職
- 財務専門官
勉強スケジュール
12月まで3~6時間、年明け以降ほとんど毎日9時間以上
具体的な勉強計画は立てていません。1教科1時間と想定して幅広くやってました。
失敗してしまったこと
勉強に関しては失敗はありません。
面接対策が大変でした。
反省点
- 地上の対策がおろそかになってしまったことです。
理由…国家一般職で頭がいっぱいだった、面接を甘く見ていた。
ex県について深く調べていなかったり、自己分析が完璧でなかった。
地上を本命にする人ならば、早期から面接対策に取り組んだ方がいいです。 - その後かなり対策をしていった国家一般職では人事院面接Bと内々定を取れたので、自己分析と志望動機が重要だと思いました。
後輩たちへのアドバイス、試験のコツ等
- 国家一般職合格を目指している人向けに量と効率の両立が大事です。
- 教養に関しては、年明け前までは数処を毎日コツコツやることが重要です。
文章理解を得点源にしないことが私なりには大切だと思いました。
理由…本番は緊張と焦りがあるため平常心で解けない
だからこそ数処で10点、知識で6点を目標にすればいいと思います。
個人的に知識は毎日30分ちょっとずつやったら割と取れたのでやっておくべきだと思います。 - 専門に関しては効率が重要です。例えば1問に5分以上掛けるのは勿体ないと思います。
例えば、民法は最初全くわかりませんでしたが、「とりあえず暗記」という精神でひたすら問題集を周回して、7周目ぐらいからやっと理解出来るようになりました。(最終的には15周以上はしました。) - ノートに全部まとめるのではなく、難しい・わかりにくい内容だけをまとめるようにして、あとは問題集を解くようにしたほうが良いと思いました。
官庁訪問や人事院面接について
- 官庁訪問に関しては人事に気に入られたもの勝ちという印象しかないです。
- 私が受かった官庁も面接で野球経験の話で盛り上がったのが大きかったと思います
- 人事院面接は普通のことをハキハキ言ってたらBを取れました、厳粛な雰囲気ですが、ハキハキしていたら大丈夫です。
最後に一言
本当に自分が受かるのかと毎日不安に思っていましたが、席次を見て努力は報われるものだと感じることが出来ました。