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【①仙台国税局】2021年(令和3年度)の採用面接体験記シリーズ

 

 

【①仙台国税局】2021年(令和3年度)の合格・不合格体験記

【受験生の情報】

受験先:仙台国税局
囲い込み電話:〇
席次:3000番台
面接評価:B
即日内定:〇

 

国税局名と囲い込み電話の有無

仙台国税局です。

7月21日に、080の携帯電話から囲い込みと言うのが正解かわかりませんが採用面接の日程調整と仙台国税局を希望する場合はぜひ採用面接にお越しください、という電話をいただきました。

 

面接の回数、所要時間、雰囲気等

人事院面接は、15分ほどであったと思います。3人の面接官がいました。3人ともしっかりと話を聞いてくれて笑顔で相槌を打ってくれる、圧迫とはかけ離れた穏やかな雰囲気の面接でした。

採用面接は面接官2人(男1女1)

 

採用面接で聞かれた質問

  • 志望動機
  • やりたい仕事
  • (私は徴収と答えたのですが、どうして徴収をやりたいのか。そして、頑なに納税を拒む人に対してはどう対処するか。)
  • 他の国税局に配属されても働くことはできるか
  • 家族構成(親の職業も含む)
  • 学問として会計学は好きか
  • 公務員は文系と理系どっちが多いと思うか
  • 最近感動したことは何か
  • どうして専願で他を併願しないのか

でした。

私の場合人事院面接よりも採用面接の方がたくさん質問されて苦しい感じがしましたが、面接官男性1人女性1人でどちらもとても優しい方々だったので緊張せずリラックスしてしっかりと受け答えすることができました。

 

席次・人事院面接の評価等

席次は3000番台でした。面接はB評価です。

 

内定告知のタイミング

私は内定告知は採用面接の最後に○○さんとぜひ一緒に仕事がしたい、ぜひうちの国税局に来ていただきたいです。と言われその場で内々定を出しますと言われ採用面接カードに内々定と書かれたハンコを押していただきました。

 

国税専門官志望の方へ一言アドバイス

私自身、国税専門官を志望したのは年明けで、勉強を始めるスタートも12月からであったのですが、最後まで諦めないという気持ちと、毎日10時間は勉強するという習慣をつけたところ成績を一気に上げることができなんとか最終合格することができました。あれこれ問題集に手を出すのではなく、1つの問題集を何周もする、これが1番大切なことだと思いました。本当にこれが合格への最短ルートだと思います。

多くの方々は人事院面接が1番大切だといいます。それはたしかです。しかし、今回受験して気付いたことがあります。一次試験の択一試験、記述試験で6.5〜7割の点数を取った上で面接も頑張らなければなりません。インターネットには面接を頑張れば大丈夫、という記事が散見されますが、択一・記述試験で高得点を取る、これがまず非常に大事だということを忘れないでください。これから受験される皆様が合格されることを心より願っております。最後まで諦めず頑張ってください。

 

 

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