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【①国税専門官】2021年(令和3年度)の合格・不合格体験記シリーズ

 

 

【①国税専門官】2021年(令和3年度)の合格・不合格体験記

【受験先・区分】

国税専門官(高松国税局)

 

面接試験日の流れ

到着後30分〜1時間弱ほど試験の説明や性格検査など
面接の順番が一番最後だったので、先に身体検査→面接の流れでした。

 

面接の雰囲気(面接官の数等)

面接官は3人で穏やかな雰囲気でした。

 

面接で聞かれたこと

  • 志望理由(面接カードに添いながら)
  • やってみたい仕事
  • 専攻分野について
  • 今までで挫折しそうになったことは?
  • 転勤は可能か?
  • 自分を表す漢字一文字は?
  • 今日の面接は何点だと思う?
  • 人と意見が違った時どう結論を出す?
  • 最後に質問はあるか?

 

面接の対策方法・アドバイス

私はせんせいのサイトにある「国税専門官の面接試験対策」のブログを見て想定問答を考えていました。特に頻出質問から実際に聞かれた質問も多かったので、自分の中で回答の方向性を事前に考えておくと焦ることなく面接を乗り越えることができると思います。またせんせいがアップロードされているYouTubeの動画も参考にすると、具体的な回答方法を知ることができ、面接官の知りたい、ズレていない回答をすることができると思います。

 

記述や論文の対策方法・アドバイス

専門記述はあまり点数がよくなかったのでアドバイスできませんが、筆記の点数で少し余裕がある分、足切りさえ免ればいいなと思っていました。(採点がゆるゆるだと聞いていたので、あまり心配しなくていいと思います)

 

最終結果(順位や筆記の得点等)

順位:1000番台 教養専門で55点 論文:50 面接:A

 

一番番不安だったこと+結果

囲い込みの電話がなかったので、あまり面接の評価が良くなかったのかと心配していました。しかし採用希望を出した国税局が電話での囲い込みを行わない局だったので、国税専門官が第一志望の方は、最後まで諦めずに最終合格発表日以降の採用面接の対策を行なっていただければと思います。

 

来年以降受ける受験生へアドバイス

🔻志望度の高さをアピールする

せんせいのブログにも書かれていますが、とにかく第一志望であることをアピールする、そしてその裏付けとなるような言動(しっかり調べているというアピール)をすれば面接官の方にも志望度の強さが伝わると思いました。志望動機はみんな似たりよったりで、面接官も毎回同じような回答を聞いているのだと思ったので、私は少し人と違う視点からやってみたい仕事を答えました。

私は経済学部でもありませんし、大学で税についての授業を受けたこともなかったので、少しでも国税庁の行なっている業務、役割について知るために

  • 🔶国税庁レポート2021
  • 🔶国税庁のホームページ上のお知らせ、トピックスなど
  • 🔶国税庁のホームページに載っている採用情報、パンフレットや実際に国税専門官として働かれている先輩職員の方の体験談
  • 🔶YouTubeにアップロードされている国税庁の再生リスト(採用特集)

には全て目を通し、その上で○○の業務に携わりたいですと回答しました。

 

🔻国税専門官の面接における自己PRについて

せんせいがおすすめされているようにドラマ「トッカン」をみて、国税専門官として様々ある素質、適正を考えた上でその中で自分にもある適性をアピールすることが重要だと思いました。私の場合ですと、ドラマを見た上で、主人公の、どんなに納税者の方に文句を言われても、納税を拒否されても、「ブレずに最後まで諦めない」という点が一番自分にとってアピールしやすいと思ったのでその点を軸に面接で話せるネタを思い出し、話しました。

 

🔻最近気になったニュースについて

私は税に関係のないことを書いて、たまたまこれについて触れられることはありませんでした。せんせいのブログを見たり、Twitterで情報を見る限り、税に関してのニュースを書くと、税のプロである面接官からの質問に耐えられそうもなかったので、全く関係のないニュースでも全然大丈夫だと思います。

最後に私の場合は、運良く優しい面接官の部屋に当たりましたが、筆記試験で点数を余裕を持ってとっていれば、面接も気持ちに余裕を持って挑めるのではないかと思います。

 

採用面接(各国税局の面接内容)の情報をまとめた記事はこちら
⇒【採用面接の情報共有ページ】各国税局ごとに流れや内容等を紹介!皆の体験談まとめ!

 

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