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【㊵茨城県庁(大卒程度・行政)】2021年(令和3年度)の合格・不合格体験記シリーズ

 

 

【㊵茨城県庁(大卒程度・行政)】2021年(令和3年度)の合格・不合格体験記

【受験先・区分】

茨城県庁(大卒程度・行政)

 

面接試験日の流れ

1回目 適正検査と面接15分程度
2回目 集団討論と面接30分

 

面接の雰囲気(面接官の数等)や面接の質問

1回目の面接について

9時前に着き、まず受付をしました。面接と検査どちらからやるかは人によります。僕は午前面接、午後検査で15時くらいに県庁を出ました。
1回目なのもあって穏やかな雰囲気。聞き手が1人(男性30代くらい) 書き手が1人(女性で質問してこない)
面接カードが2枚ある中で1枚目の内容しか聞かれない。基本的には話しやすい雰囲気を作ってくれる。
少し答えにくかったのは、地元の市役所は受けなかったのか?とゼミの内容について詳しく聞かれた。説明しにくいゼミであればある程度台本?的なのを作るべきかなと思いました。県の詳しい知識とは聞かれないと思います。

 

2回目の面接について

9時前に着き、受付して午前に集団討論、午後に面接。15時頃に県庁を出ました。遅い人はもっとかかりそうです。
面接官は男性3人で、全体の雰囲気は話しやすい。ただ中央の偉い感じの人は怖い感じで、曖昧な回答だと詰めてくる。
他2人は過去の経験などを話しやすい雰囲気で。
最初の面接官(真ん中の人)からは午前の集団討論の感想を聞かれたので準備が必要です。真ん中の人にはあまり我を出しすぎに、他2人に自分をPRした方が無難な感じがしました。

 

集団討論

1時間程度、自分含め8人。名前では呼ばずにアルファベットで、リーダーや書記の役割などは決めずに進行するように言われる。
3人の面接官に見られながら、最初以外は口出し一切なし。
リーダーは決めないが、討論の中で自然にリーダーポジションが決まる。
結論を出す指示はなかったが、念のため最後にグループの方向性をまとめた(発表もなし)。
集団討論に使ったメモ用紙は回収される。
事前にテーマが与えられているので、皆どんどんアイデアが出てくるが逆にまとまりにくくなった。そうなる予感はしていたので本当はアイデアをもっと出したかったが、まとめ役に回りました。

討論のテーマは一次合格発表後に採用HPから見れます。
(今年はデジタル技術の活用による県の課題の解決)

 

 

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