目次
【⑯福岡県庁(10月採用枠)】2021年(令和3年度)の合格・不合格体験記
福岡県庁(10月採用枠)
面接試験日の流れ
二次試験1回目
会議室に全員集合
AM クレペリン検査 論文試験
PM 面接(1人あたり15分)
→面接室が3〜4箇所あり、会議室集合時の列によって部屋が分かれる。席が前の人から呼ばれ、終わった人から解散
二次試験2回目(1人あたり25分)
AM or PM 面接のみ
→一回目とほぼ同じ
面接の雰囲気(面接官の数等)
全体的に穏やかで面接カードに沿って行われる
一回目 40代 2人
二回目 40代 1人 50代 2人
特に一回目は優しく、鋭い質問はなかった。
二回目は50代の方から深掘り質問やコメントがあった。
面接で聞かれたこと
面接カードの記入事項が中心
一回目
1.緊張しているか?
2.自己PRをして下さい。
3.自己PRについて、他にエピソードがあるか?
4.前職において大変だったこと、
どう対応したか?
5.ストレス対処法について
6.長所と短所をエピソードも含めて教えて。
二回目
1.志望動機を教えて下さい。
2.県職員でやりたい事は?
3.前職において印象に残ったエピソードは?
4.前職において苦労したエピソードは?
5.仕事をする上で苦手な人は?
6.長所と短所は?
7.ストレス対処法について
8.最後にアピールしたい事が有れば教えて
面接の対策方法・アドバイス
面接カードは3〜4月に書き上げ、予備校とワークプラザで添削
筆記終了後 面接練習
一回目二回目それぞれ面接日まで2回(予備校、ワークプラザ1回)
○話す内容は可能な限り嘘や誇張表現を避け、筋を通すことを大事にしました。自分の今までのキャリアで公務員の資質に当てはまるものを探し、それを中心に自己PRと志望動機を組み立てました。
○本番ではゆっくり話す事と会話を楽しむ事を意識しました。理由として緊張感の緩和や言葉のやり取りをスムーズにしたいからです。
相手もただの人間だから普通にやり取りしよう位の感覚で面接を受けました。(普段緊張しがち話が長いという欠点を解消したいため)
記述や論文の対策方法・アドバイス
4〜5月に過去問を2回書き上げ、一次合格後参考書の例題を何度も真似て書きました。
最終結果(順位や筆記の得点等)
筆記は教養も専門も6.5割程度。
かなり上位に食い込んだ。
面接は7割、小論文は5.5割程度だった。
この成績で上位20%以上であった。
内々定までの流れ(採用面談の内容等)
合格発表後1時間位で人事担当から電話が来て、口頭での合格通知と届く書類(面談シート、添付 書類など)についての詳細説明や採用面談の日程
調整を行いました。
採用面談当日は必要な書類(大学成績表や面談シート)を提出し、採用面談スタート。
どの部署に行きたいか、自分のキャリアについて等面談シートに沿って簡単に確認して終了。
一番番不安だったこと+結果
一次試験前は眠れない時も有りましたが、国税専門官と国家一般職の筆記試験を受けてたおかげで当日解く順番や捨てる問題など整理が上手くいきました。ただ、論文対策を筆記までに怠っていたので論文試験までは不安感が続いてしまった。早めに取り掛かり余裕を持って面接対策できるようにする事がベストだと思います。
数的処理は2-3日解かないだけで、解放忘れや勘を失いがちだったので毎日解いた方が良いです。同様に民法や行政法などの専門科目も数的ほどでは無いにしろ、重要テーマは定期的に解くことをおすすめします。
来年以降受ける受験生へアドバイス
私が受けた行政早期枠は既卒の方しか受けられないので、例年の大卒枠のみに比べてボーダーも下がっている可能性があるので筆記であきらめないで下さい!