【商標審査官②】官庁訪問の体験記&アドバイスまとめ
商標審査官を受験した人が思ったことを話します。
(賛否両論はあると思います)
特許庁の選考で残りやすい人
- 知的好奇心旺盛な人
- 学生時代様々な経験をした人
- スポーツを過去やっていた人
- 真面目な人
- 継続性のある人
- コミュニケーション能力がある人
- 質問への対応能力
- 説明会に沢山足を運んでいる人(人事担当者に覚えられていました)
選考に通過しにくい人
- 身なりが整っていない人
- 志望動機が弱い人
- 知的財産法が得意ということだけをアピールしている人
注意点
- 学歴は関係無いです
- 既卒、新卒も関係無かったです。
採用のポイント
- 約4年に渡る研修に耐えられそうな人を選考に残しているとのこと
- 知的好奇心旺盛や経験の引き出しが多い人が採用されやすい
- 様々なタイプの人をバランスよく採用するので、今年ダメでも来年またチャンスがあるかも
- 特許庁では毎年スポーツ大会があるそうで野球とフットサルは特に盛り上がるそうです。そのためスポーツができる人を選ぶ可能性も…(新人職員には参加が求められるそうです)
質問内容については既に掲載されている方と基本的には同じでした。
終始穏やかな面接でした。商標審査官ですので、商標のイメージや好きな商標については聞かれました。その辺の準備はしておくことが吉です。