こんにちは😊公務員のライトのましゅーです!
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今回は、【金融庁】について、官庁の組織事情や官庁訪問の情報を紹介していきます。
目次
【金融庁】仕事内容を紹介(国家一般職)
【金融庁】全体像
(金融庁ホームページより引用)
金融庁は、企業・経済の持続的な成長を支え、国民の安定した資産形成に寄与することを通じて、国民の厚生の最大化を目指す組織です。
【金融庁】仕事内容
金融庁では、「戦略・組織部門」「国際部門」「企画部門」「モニタリング部門(業態別)」「モニタリング部門(業態横断チーム)」「証券取引等監視委員会」「公認会計士・監査委員会」の7部門に分かれて業務を行っています。
【金融庁】先輩の志望動機
- 海外留学や海外駐在等、海外とかかわるチャンスが努力次第で広く与えられています。また、金融分野に関心があり、企業では経験出来ない検査・監督や社会のルール作りが出来る法案作成等にも興味を持てました。
- アメリカ短期語学留学に行き、将来に対する不安が人々の心に与える影響の大きさを知り、「国民が将来に希望を持てる社会」を実現したいと考えました。そのためには日本経済の活性化が必要であり、経済を支える金融に携わりたいと考えたため、金融庁を選びました。
(いずれも金融庁ホームページより引用)
【金融庁】転勤エリア
基本的には東京での勤務となりますが、本人の希望や職務の要請に応じて、地方勤務や海外勤務になることもあります。
【金融庁】官庁訪問の流れを紹介(国家一般職)
公務員のライトを利用した、ある受験生の体験談です。
※その人ごと、年度ごと等によって若干、試験の流れなどが異なる場合があります。
【金融庁】官庁訪問の流れ
- 7/5:予約
- 7/7:官庁訪問1日目(9:30~21:30)
- 7/8:官庁訪問2日目(9:30~17:00)
金融庁の官庁訪問は、2日間にわたって行われます。
【金融庁】①官庁訪問の予約の仕方
申し込みはメールで、受付完了は2時間30分後にメールで届きました。
【金融庁】②官庁訪問前日までにESを提出
【金融庁】③官庁訪問
5分程度のあいさつのような入口面接1回、採用チームとの30分程度の面接が4回、5分程度で結果の通知をされた出口面接1回の計6回です。全て1対1の面接でした。
1~4回目の面接
面接官:30~40代
雰囲気:和やか
- 志望動機
- 金融庁を知ったきっかけ
- 印象に残った大学の授業
- アルバイトについて
- ゼミについて
- 自己PR
- 逆質問3つ
- 趣味
- 他の人と対立が起きたらどうするか
- 他者から見た自分
- どんな公務員になりたいか
5回目の面接
面接官:50代
雰囲気:和やか
- 公務員の志望理由
- ゼミについて
- 専攻について
- どんな公務員になりたいか
【金融庁】④内々定の連絡
面接で高評価だった人は初日の出口面接で、その他の内々定者は2日目に告知されます。
【金融庁】合格者からアドバイス
面接では、「初めまして」と挨拶する時の笑顔がなによりも大切です。私がニコニコしてると面接官の方も笑顔で挨拶してくださって、終始そのノリで和やかな面接ができ、高評価につながりました。また、個人的に、官庁訪問の1日は、1年以上してきた筆記の勉強よりも精神的に辛かったです。出口面接まで自分の評価もわからない、緊張しすぎて疲れた極限状態の19:00頃から山場だと感じた面接が始まってきつかったです。なので体力、強いメンタル、熱意が大事だと思います。
【金融庁】公務員のライトの講座紹介
【金融庁】官庁訪問情報まとめ
【金融庁】官庁訪問情報まとめ
- 官庁訪問の内容・回数
個人面接6回 - 官庁訪問の拘束時間
1日目:9:30~21:30
2日目:9:30~17:00 - 転勤エリア
基本霞が関勤務 - 内々定告知のタイミング
面接1日目もしくは2日目
※人によって、また年度によって異なる場合があります。
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特に官庁訪問については、日本トップレベルの情報量がつまっており、多くの先輩方が利用していたものになります。
情報があるかないかで合格率が大きく違ってきますので、情報戦を制して試験を有利に進めていきましょう!