公務員のライト
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【栃木県警】論作文試験対策!元公安職員が論作文試験を徹底解説!

     

    こんにちは😊公務員のライトです!
     

    今回は、栃木県警の論作文について、紹介していきます。

    公務員のライト専任講師の『あゆむ』です。
    元公安職員で、県警最終合格経験のある私が、合格経験から論文の対策を解説していきます💡

     

    【栃木県警】論作文試験の概要

    栃木県警の論作文試験とは、与えられたテーマについて、決められた時間決められた文字数自分の考えを主張するものになります。
    論作文試験で一番大切なことは、『問いに答えること』です!

    この記事では具体的な内容や、試験対策方法を紹介していきます!

     

    【栃木県警】論作文試験の試験内容

    試験時間

    警察官A・警察官Bともに論作文試験の試験時間は1時間00分になります。

     

    文字数

    警察官A・警察官Bともに論作文試験の文字数は800字程度になります。

    8割以上書けるように練習しましょう!

     

    【栃木県警】論作文試験の配点

    栃木県警の配点は2次試験で評価されます。
    2次試験では530点中50点になります!
    配点は高くありませんが、全く書けなければ合格はできません。
    手を抜かずに対策しましょう!

     

    【栃木県警】論文試験・作文試験とは?

    【栃木県警の論文試験】

    • 警察官A:作文試験
    • 警察官B:作文試験
    ただ、栃木県警の論作文試験では、そこまでの違いはありません!
    苦手意識を持たなくて大丈夫なので安心してください!

     

     

    【栃木県警】論作文過去問

    【栃木県警】2021年の論作文試験のテーマ

    【2021年:警察官A】

    1回目
    『あなたが考える、警察官と他の公務員の違いについて

    2回目
    『あなたがストレスを感じることとその解消方法について

    【2021年:警察官B】

    1回目
    『これまでに一番心を動かされた出来事について』

    2回目
    『これまでに最も努力したことについて』

     

    【栃木県警】2020年の論作文試験のテーマ

    【2020年:警察官A】

    1回目
    『学生と社会人の違いについて思うこと

    2回目
    『自分を成長させた出来事とそれを警察の仕事にどう生かせるか

    【2020年:警察官B】

    1回目
    『人に信頼してもらうため心掛けていることは何か

    2回目
    『苦手な人との付き合い方について

     

     

    【栃木県警】論作文試験の対策

    論作文の対策方法は、3つあります。

    • 書き方を知る
    • 過去問を実際に書く
    • 優秀答案を参考に書く

    以上の3点を意識して対策を行いましょう!

     

    【栃木県警】論作文の書き方

    3ブロック法

    このように、3つのブロックに分けて考えていきましょう!

    1つずつのブロックに分けて解説していきます!
    ブロック①のポイント

    ブロック①で書くことは問題文によって異なってきますが、一番オーソドックスな記載例は、問題文にある「問い」に対して、オウム返しをして「結論」を書きます。その後に続くブロック②で「その理由や具体的な内容」 を書いていきます。

    ブロック②のポイント

    書き出しとしては、「第一(一つ目)は、●●である。」といったように、先に要約結論部分を書きます。そこから、「自分の経験や考え方」を具体的に書いていきます。そこで、自分自身の経験を整理したり文章化するなど、「準備」をしておきましょう。

    ブロック③のポイント

    書き出しとして、「以上を踏まえて(このように)、」といった、これからまとめ部分に入ることを連想してもらうための言葉を使います。そして、ブロック①、②のまとめを書いたり、「私が●●職員になったら~」という「将来の視点」で書くとよいです。また、どのような出題がされても、このブロック③の記載内容は大きく変わりませんので、この部分も準備しておくとよいです。

     

    【栃木県警】論作文試験の出題傾向

    栃木県警の論作文試験は、過去様々なテーマが出題されてきましたが、ポイントを絞って考えると、どんなテーマにも使える内容が書けるようになります!

    3つのポイントテーマを紹介していきます。

     

    論作文のポイントテーマ

    栃木県警】論作文試験のポイントテーマ

    1. 『県民から信頼される警察官になるために』
    2. 『今まで力を入れてきたものから学んだことを今後どう活かすか』
    3. 『警察官として必要なもの・公務員として必要もの』

    以上の3つを中心に論作文が書けるようになると、どんなテーマでも対応できる内容になります!

     

    【栃木県警】警察官としての心構え

    それを●●職員としてどう活かすのか?」という部分で、将来的な視点を書く場合もあります。実際の試験で一番多い例がコレです。つまり警察官としての心構えができていないとほとんどの論作文は書けません!

    警察官として大事な心構えを元公安職員の観点からお伝えします!
    【栃木県警】警察官としての心構え

    1. 使命感 ・・・与えられた任務を成し遂げる気概 
    2. 忍耐力 ・・・困難や逆境にも耐え、目標に向かって努力し続ける能力
    3. 責任感 ・・・自分の任務や役割を全うするという気持ち

    栃木県警の職員は、「安全で安心なとちぎ」を実現するため、「正しく、思いやりを持って活動する」誠実さを持ち、「県民・郷土への慈しみを持って職務に当たる」仁愛を持って職務を全うしていきます。
    そして、「強さとしなやかさを兼ね備えた警察組織を確立する」という強靱な気持ちを持って日々邁進していきます!

     

    【栃木県警】論作文の書き方まとめ

    今まで紹介した論作文の書き方をまとめると、誰でも論作文で上位の成績を取ることができます!

    それでは実際にどのように3ブロック法を用いて書いていくか、ポイントテーマ別に見ていきましょう!

     

    ①『県民から信頼される警察官になるために』

    ブロック①
    私が県民から信頼されるために必要なことは3つある。以下それを述べる。
    ブロック②
    1つ目は、使命感を持ち続けることだ。~~
    2つ目は、忍耐力を持ち訓練に励むことだ。~~
    3つ目は、責任感を持つことだ。~~
    ブロック③
    以上を踏まえて、私は信頼されるために、~~~

     

    ②『今まで力を入れてきたものから学んだことを今後どう活かすか』

    ブロック①
    私が今まで力を入れてきたことは部活動だ。部活動で学んだことは3つある。以下それをどう活かしていくか述べる。
    ブロック②
    1つ目は、使命感だ。失敗から使命感の大切さを学びそれを~~
    2つ目は、忍耐力だ。失敗から忍耐力の大切さを学びそれを~~
    3つ目は、責任感だ。失敗から責任感の大切さを学びそれを~~
    ブロック③
    以上を踏まえて、私は部活動で学んだことを、警察官として~~な場面で活かしていきたい。

     

    ③警察官として必要なもの・公務員として必要もの』

    ブロック①
    私が考える警察官として必要なものは3つある。以下それについて述べる。
    ブロック②
    1つ目は、使命感だ。~~
    2つ目は、忍耐力だ。~~
    3つ目は、責任感だ。~~
    ブロック③
    以上を踏まえて、私は警察官として職務を全うする。
    大枠はこのような形で、ブロック②実体験を踏まえて詳しく書いていきましょう!

     

    【栃木県警】受講生の優秀答案

    このように字を大きく、丁寧に書きましょう!

     

    最後に

    栃木県警の論作文試験は教養試験同様に重要視されていますので、しっかり対策しましょう!
    まずは時間内に規定文字数に達するように頑張ってください🔥

     

     

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