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【東京都庁一類A・土木】2020年度の合格体験記・アドバイスシリーズ!
東京都庁 土木 一類A 合格
【東京都庁一類A・土木】面接の雰囲気・概要
- 私は穏やかな雰囲気だったと思うが人によっては圧迫に感じるかもしれないです。
- かなり鋭い質問が多くそれに対応できなければ圧迫になっていたと思います。
- 面接官は3人いましたが、全員研究のことや政策についてかなり聞いてきました。
【東京都庁一類A・土木】試験会場について
- 試験会場については大体8畳の部屋に面接官が3人、自分が座る席の前に長テーブルがありました。
- 面接官との距離は2.5mぐらい。
- ドアは常に開けっぱなしで、壁の横をノックしてスライドして登場する感じでした。
- 荷物置く場所は部屋によると思いますが私の部屋はドアと座る椅子の延長線上にあったから少し置き辛かったです。
【東京都庁一類A・土木】面接官からの質問
- 質問:緊張しているか
- 待ち時間は何を考えていたか
- 自己PR1分
- 研究のことを中心に学んだこと(かなり深く)
- 研究について行政と学生の違い
- 都庁の取組
- 他に東京都でやりたいこと
- それには反対もあるがどう言う風に対応するか
- 学生時代研究以外で楽しかったこと
- そこで何をしたか
- 大変だったこと
- 周りからどういった人だと言われるか
- グループの中での立ち位置など
研究をした人はしっかりと振り返ること、学んだことが都庁にどう活かせるか普段から考える癖をつけておくと良い
また、都庁はクールビズOKとは言っていないので多くの受験生がスーツで面接に臨むが、私はクールビズでも上位合格できたので問題はないと思う。
【東京都庁一類A・土木】試験結果
- 【結果・合否】 合格
- 【総合得点】 637
- 【順位・席次】 5位/31人
- 【区分】 土木職
- 【年齢】 24
- 【性別】 男
- 【既卒or現役】 現役 大学院生
- 【職歴ありorなし】 なし
- 【教養】 6割程度
- 【専門】 専門記述は1微2完。専門論文は社会経験と専門知識を元に割と踏み込んだ内容で書けた。
- 【論文】 都の政策に途中で触れていないことに気が付き軽く触れながら自分の意見を多めに述べた。
- 【圧迫or和やか】 穏やか
- 【面接時間】 25分
【東京都庁一類A・土木】2次試験のアドバイス
【2次試験】
基本的には答えた内容に、〜だったらどうする?それでもダメだったらどうする?と深掘りする流れでした。 事前準備は念入りに行うべきだと思います。
【東京都庁一類A・土木】これから受ける後輩たちへ
【メッセージ】
教養の出来が悪く一次で落ちたと思っていたのですが専門や論文でカバーできたみたいです。
理系院生や社会人経験のある方は文章を書く機会が多く、論文での得点差は少ないと推測できるので専門記述で確実に点数を稼ぐべきだと思いました。
面接は先述した通り、都の施策を調べ自分なりの意見をまとめることと深掘り対策が重要だと思います。公務員試験に限らず面接では面接官にこの人と働きたいと思わせることが大切です。自分が職員だとしたらどういう人と働きたいかを考えると面接での振る舞いも自然と決まってくるかと思います。(自分なりの意見を持ち発信できる芯のある人物、何事にも挑戦しPDCAを回して前進できる人物など)
【東京都庁一類A・土木】私の面接カード
参考にどうぞ。
この視点はめちゃくちゃ大事で、ココに気づけている人はやっぱり高評価が得られやすいと思います!
これから受ける方は参考にしてみて下さい!
貴重な体験談・アドバイスありがとうございました(^^)