【国家一般職】人事院面接の雰囲気まとめ
国家一般(関東甲信越)
面接の雰囲気
- 面接官は3人の男性。
- コロナ対策でマスクをしていたり透明の衝立があって面接官の顔が見えにくかった。
- 3人の2人は非常に穏やかで、微笑みながら話を聴いてくれた。
- 中央の面接官が主に質問をし、ほかの2人に「どうですか?何かありますか?」とバトンパスをしている感じだった。
- 面接官の1人は機械的な感じで特に表情を変えなかったが、簡単に一つだけ質問してきただけだった。
- 全体的に沈黙が起きることもなく、明るい雰囲気であっさりと終わった印象。
面接で聞かれたこと
- 国家公務員を志望した理由
- 教師になることは考えなかったのか(教育行政に携わりたいと述べたため)
- サークルについて具体的に何が大変だったか、何かミスしたことはあるか
- 語学を始めたきっかけはなにか(趣味に語学を挙げたため)
後輩たちへアドバイス
筆記は2ヶ月くらいで追い込んだのでボーダーギリギリでした。なのでアドバイスは控えます笑
面接に関しては、人事院と官庁訪問どちらも評価が高かった?ようなので、自分が心がけていたことを述べておきます。私は民間就活もやっていたので、面接は場数を踏むことが大事だなと実感しました。人前で話すことが得意なら問題無いかと思いますが、少しでも苦手意識があれば、とにかく人に自分をアピールする練習が大事かと思います。
A評価の私が面接で意識していたこと
以下、面接の際に私が意識したことです。
面接のコツ
- 志望理由は納得してもらえることが大事。なるべく客観的に、根拠を持って。
- 常に目を輝かせてワクワクした感じで話す。
- 相手の目を見て軽く相槌を打ち、質問にたいして「はい」の返事もしっかり。
- 自分の経験や、公務員になってやりたいことを楽しそうに話す。
- 雰囲気が和むことを言い、自然に周りの笑いを誘う(面白いことを言おうとするよりは、ちょっとした失敗談や、長所をアピールできれば)。
- 柔らかい口調で穏やかに話し、声のトーンは最初から明るく。
- 難しいことは言わないで、簡潔に、心を込めて、落ち着いて話す。
- 面接官の方と話せて楽しい、自分を知ってもらえて嬉しい、というマインドを持つ。
※赤ばかりですが、どれも本当に大事なんです。
公務員試験は、難しいことを言えたり、政策に関する知識が豊富だったりすると有利のように思う方もいるかもしれません。私もそう思って知識を詰め込もうとしました。
でも、それは合格してからやればいい話で、実際はむしろ人柄とコミュニケーション能力を測られたように感じました。
もちろん、志望先への強い思いは大切です。結論として、「この子はいい子だな、一緒に働きたいな」という印象を持ってもらえるよう、人としての魅力をアピールできたら勝ちだと思います!
A評価というのは取るのが難しいと思いますので、すごく参考になると思います。