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【多摩市・土木①】2020年度合格体験記・アドバイスシリーズ!

 

多摩市(土木)に合格された受験生からのアドバイスです!
面接で聞かれたことや雰囲気等がすごく参考になります(^^)
県庁や市役所等の土木職の試験を受ける方は特に参考になると思います!

【多摩市・土木】の体験記&アドバイスまとめ

【多摩市土木】を受けました!
体験談やアドバイスを今から紹介します。

 

【多摩市・土木】勉強スケジュール

2019年12月〜教養(数的処理、判断推理、空間把握)
2020年2月〜専門(構造力学、水理学、土質力学)、教養(論文)
2020年3月〜専門(都市計画、交通計画、土木材料)

 

【多摩市・土木】筆記試験のだいたいの点数

教養(light):4割程度
専門(2問:数学、物理、28問:土木):6割程度

 

【多摩市・土木】筆記試験の反省点・アドバイス

  • lightは試験時間が短いので、一度問題集を解いた方がいいと思います。
  • 専門は「3力」+「好きな分野」を勉強していれば大丈夫だと思います。
  • 相模原市も受験しましたが、専門(10問:数学、物理、30問:土木)でした。
自分は数学と物理が苦手だったので全て3に回答しました。1次は通過したので全体で4割取れれば大丈夫だと思います!

 

【多摩市・土木】面接試験の形式・聞かれたこと

多摩市は1次と最終の2回の面接がありました。

【多摩市の1次面接】

面接官4人(部長、課長含む)対受験者(2人)
・志望理由
・自分は思っていないが、周りにどのような性格と言われるか
・多摩市の課題は何か
・CADや測量を学んだか
・失敗を乗り越えた経験
・どの様に住民対応するか
・抱負

 

【多摩市の最終面接】

面接官6人(市長、副市長2人、部長、課長、教育長)対受験者(2人)
・感染症対策として何をすべきか(ハード面、ソフト面)
・学生と社会人の違い
・大学生活で集団で取り組んだこと
・多摩市までの交通手段
・バイトで、自分のアイデアで成し遂げたこと
・挑戦したい仕事

 

【多摩市・土木】後輩たちへのアドバイス

最終面接はかなり圧迫面接でした。市長と副市長は、ほぼ頷かないで下を向いてることも多かったです。それでも笑顔で話すことが大事だと感じました。集団面接の際は「他の人が話している時は、必ずうなずくこと」、「簡潔に話すこと」が大事だと思います。

また街歩きは必ずした方がいいと思います。実際に志望理由や挑戦したい仕事を話すときに、自分が感じた事を話すと説得力が増す気がしましたw。
例えば
多摩ニュータウンを訪れたときに、
「定期的にベンチが設けられていて地域の憩いの場となっていた」
「駅から多摩ニュータウンにかけて遊歩道がしっかり整備されていて、多摩市の平均寿命に関係していると思った」
「多摩ニュータウンエリアは駅から離れれば離れるほど高低差が増して、高齢者が急な階段を登る姿を見て、スロープを配置したいと思った」などです。

あと今年と来年はコロナウイルスの影響で、感染症対策は重要視した方がいいと思います。市長からの質問は全て感染症についてでした。
また面接対策として、スマホで自分のことを撮ることはいいと思います。自分はかなり顔が死んでいたので、YouTubeで話し方の上手い人を見て研究しましたw。

 

的確なアドバイスありがとうございます!!!
赤文字部分は特に重要ですね~!スマホ撮影は自分で自分を第三者の視点で見れるのでお勧めです!
改善点・反省点を把握することができる点が最強です!

これから合格を目指す皆さんも、こういった優秀な受験生のアドバイスを参考してみて下さい!!

 

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