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【2020年の合格体験記-第2弾-】⑪国家一般職、県庁のアドバイス!

 

せんせいの動画などを見ながら公務員試験合格しました
できる限りの情報を提供できたらと思います。

【-第2弾-】⑪2020年の合格体験記・アドバイスまとめ

【受験先・併願先】

  1. 県庁
  2. 特別区(※本来の本命)
  3. 国家一般(行政)

20代後半既卒での公務員受験(金融での職歴2年、一浪一留)
国家一般での就職予定

 

勉強スケジュール

11月から公務員対策開始

11〜1月は数的処理、経済学、民法、憲法、行政法を中心(前年6月にTOEIC受験有)

その後その他の科目を勉強
4月あたりなら速攻の事実や小論文対策
3月4月に模試受験

 

筆記試験対策のアドバイス

基本的にはスー過去、速攻の事実、畑本敦子の数的処理を利用
数的処理は解法の暗記を意識して演習(3,4周)

スー過去は解法や基礎知識丸暗記の意識(主要専門科目は3or4周、その他科目は2周ほど)

 

小論文対策のアドバイス

小論文も基本的には模範解答を論点ごとに分解してパーツごとで覚えてそれを組み合わせることを意識
実際に書いたのは1回のみ

 

面接対策のアドバイス

面接で一番大切にしたのは見た目
普段はしないが、整髪料で髪をまとめ社会人らしさが出るようにした

内容に関しては主要質問の要点だけまとめた模範解答のようなものを準備
営業トークを意識して多少身振りを大きめに

 

試験の感想

  1. 県庁→三次試験(最終)不合格
    7月上旬に二次試験
    一次合格から二次試験まで一週間ほどしかなく面接カード対策に苦労した
    8月頭に三次試験
  2. 特別区→二次辞退
  3. 国家一般→最終合格
    面接カードは1日ほどで完成できるほど簡易的なもの
    人事院は待ち時間は長いが試験自体は短い
    3割弱ほどが欠席
  4. 官庁訪問は合格発表後に二つの官庁を予約
    一つ目の官庁(独立執行法人)ですぐに内々定が出たため他を辞退

 

面接試験の感想

県庁

→二次試験は面接官3人との個別面接で事務的な雰囲気、ネガティヴチェックな印象、手応えなしだが次の選考へ(20分弱)
→三次試験は4人でのグループディスカッションの後、その場にいた面接官3人との個別面接(25分程)
特別区と国家一般の受験地域が関東甲信越であることを深掘りされ、結果不合格

 

国家一般

人事院面談は事務的な雰囲気
約15分ほどの深掘りされない面談
地方上級の対策をしていれば難しくない質問が多い
例年とは違いコロナ対策で面接開始と終了の際に扉を開け閉めすることに戸惑う

 

官庁訪問

第一志望の官庁では初日にオンライン面談(30分×二人)
その後対面の面接(二人の面接官に対して30分×二回+部長面談10分+役員面談10分→内定の旨を伝えられる)

官庁訪問では前日までにパンフレットや公式サイトを読み込み、ルーズリーフに40個ほどの質問を用意し、面接の際に20個ほど話を聞いた
面接官に所属部署に合わせて専門的な質問をしたことで好印象につながり内々定をもらえた印象

 

最終成績

筆記試験は全て合格

県庁は三次不合格
特別区は二次辞退
国家一般は最終合格

国家一般職は最終点が600点強、順位は約500/1500(面接B小論文4)

 

採用面接、意向面談の流れ・感想

採用面談なし
10/13(国家一般最終合格日)に意向確認の電話のみ

 

来年以降受ける方へアドバイス

高齢既卒の受験で完全独学でした
公務員受験は正しい情報源から情報を集めれば合格できる可能性が高い試験だと思います
側から見たら都合の良い情報も多く流れていますが、どの情報が自分の味方になるかを見極めて、惰性でもいいので勉強継続できれば合格可能な試験が公務員試験だと思いますので頑張ってください

 

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