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【公務員試験体験記③】国家一般職(沖縄)、国税専門官のアドバイス

 

【公務員試験体験記③】2020年度の受験生からアドバイス

【受験先・併願先】

  1. 国家一般職
  2. 国税専門官

【国税専門官】面接の雰囲気

面接官3人
両サイドの職員は笑顔で相槌も打ってくれる方でとてもやりやすい雰囲気でした。

 

【国税専門官】面接で聞かれたこと

  • 面接カードに沿った質問(関心を持ったニュースについては全く聞かれなかった)+国税特有の質問とういような面接でした。
  • 1つの内容の質問に対して1回の回答、というように深掘りされず次の質問に行くという感じでした。
  • 国税特有質問というのは、国税専門官になったらどの部署に行きたいか(理由も)、自分を動物に例えると何か、上司と意見がぶつかったらどうするか、などです。
  • しっかり情報収集して対策しておけば大丈夫だと思います!

 

後輩へのアドバイス

筆記対策について

筆記に関しては、国家一般が第一志望だったので会計学は全く触っていませんでしたが、その他で点数を取ることができれば全然大丈夫だと感じました。(心配であればor国税が第一志望であれば、会計学もやった方がいいと思います)

 

面接対策について

面接では、自分はこんな長所があるからこんな業務をやりたい、大学生活でこのようなことを学んだからそれを活かせるこのような業務に興味がありますと言った時に、面接官の方から、「すごいですね」という言葉を頂けて、面接評価もAだったので、笑顔と意欲(しっかり業務も調べています的な感じ)をアピール出来れば、評価は高いのではないかと感じました!笑

 

 

次は国家一般職、行政沖縄、人事院面接についてです!

 

【国家一般職】面接の雰囲気

面接官3人(その中の1人は志望官庁の人事の方で官庁訪問の際にも面接官でした)
私の面接室は、3人とも終始真顔で、相槌は打ってくれますが、穏やかな雰囲気ではなく、他の面接室よりも進むスピードも遅かったです。

 

【国家一般職】面接で聞かれたこと

初めに、待ち時間は長かったか、緊張しているか、緊張している時はどう対処してるかといった質問
その後は全て、面接カードからの質問
面接カードに沿った内容について、深く掘り下げるような質問が何個かきた印象

 

後輩へのアドバイス

筆記対策について

筆記はしっかりと勉強すれば点数に繋がると感じました。

論文は模試対策1回と論文で聞かれそうな話題の基礎知識を頭に入れるようにした程度でしたが、6点を取ることが出来たので、1時間で字数をある程度満たせる人はそこまで時間をかけて練習しなくていいのではと感じました。

 

面接対策について

  • 面接は、しっかりと自己分析することが大事だと思います!
  • 自分自身、学生時代バイトだけで、サークルや部活にも入らずボランティアもしていなかったので、面接対策とても不安でしたが、B評価を得ることができました。
  • どんなに小さな経験でもそこから学べたことが必ずあるので、そういった経験をしっかりと思い出し分析することで、面接の時に話せるしアピール出来るなと思いました。
  • 想定していたものよりももっと多くエピソードを聞かれたので、面接カードに書いた内容と関連するエピソードはたくさん準備しておくともっと良かったと思いました!!
  • 既卒1年目ですが、卒業後のことについては何も聞かれなかったので、特に不利になるようなこともなかったと感じています!

長くなってしまいましたが、せんせいにはとてもお世話になったので少しでも役に立てたらと思い送らせて頂きました!!!これから受ける方の参考になれば幸いです!

最終的な結果としては
国家一般職、行政沖縄 最終合格
沖縄△△局内々定(その後沖縄〇〇局内々定頂いたため辞退)
沖縄〇〇局内々定→内定
第一志望の〇〇局の方に合格することが出来ました!!

たくさんの情報を共有してくださったり、不安な時期でもライブ配信を通して励ましてくださって、本当にありがとうございました!!

第一志望の最終合格・内定おめでとうございます!!!
努力が報われて良かったです(^^)
こうやって丁寧にお礼を言ってくれるあたり、この受験生が面接で高評価を量産できる理由がわかりますよね!

これから受ける皆さんも人とのつながりや感謝の気持ち等を忘れずに試験に挑んでほしいなと思います!
貴重な体験談・アドバイスありがとうございました!!!

 

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