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【墨田区】特別区の区面接体験記シリーズ

 

 

【墨田区】特別区の区面接体験記

【受験先・区分】

墨田区(福祉職)

 

区面接の日程

8月19日、午前

 

区面接の流れ・内容

まず控え室で自分の順番を待ち、そこからまず個人面談が行われます。元々、面接カードが郵送で届き、当日持っていくのですが、その面接カードに沿った質問がいくつかされました。

その後に、個人面接が行われます。個人面接では、面接カードのことに関する質問は少なく、墨田区に対するイメージや福祉職に必要な知識、〇〇な区民に対する関わり方に関する質問が多かったです。

 

面接の回数、拘束時間

1回
個人面談10分+個人面接20分

 

面接官の数、雰囲気

個人面談:面接官1人
個人面接:面接官3人
面接の雰囲気はどちらも和やかな雰囲気で行われました。

 

区面接での具体的な質問の内容

聞かれた質問(個人面接の方)

  • 昨日はよく寝れたか
  • 志望動機を1〜2分程度で
  • 地元は通っている大学の県なのか
  • 昔に墨田区に来た時と、今回来た時とでイメージの変化はあるか
  • 公務員を目指そうと本格的に思ったのはいつか
  • 〇〇で実習をしたのに、公務員を選んだ理由はあるか
  • (やりたい仕事で生保のことを書いた)貧困にもともと興味があったのか
  • 〇〇での実習はどんなことをしたか
  • 実習で学んだことはどう福祉職に生きるか
  • 生保に絡めてだが、子どもの貧困についてどう思うか
  • ゴミ屋敷のお宅とかにも行かなくてはいけないけど、行ってくださいって言われたらどう思う?
  • 児童相談所について知ってる知識を教えて
  • 児童相談所での勤務を命じられても働けるか
  • 生保では受給制限もあって、1万円オーバーして貰えないという事例もたくさんあるんだけど、その時に出くわしたらどう行動するか
  • 児童虐待についてはどう思うか
  • 併願状況
  • 墨田区に合格したら墨田区に来てくれるか

 

区面接を受けた感想

その日は緊張こそあまりしませんでしたが、面接カードで聞かれるであろう質問が全て個人面談の方で聞かれてしまったことがびっくりしました。ですが、特別区の2次試験の際に聞かれた質問もいくつかあったので、受け答えは結構できたと思います。福祉職ということもあり、踏み込んだ質問だったり児相や生保の知識も問われることも多かったので、そこの対策は甘かったなと思いました。

 

区役所の面接カードの内容(項目・字数)

A4の紙です

  1. 墨田区の志望動機
  2. 採用後やってみたい仕事及び理由
  3. あなたのセールスポイント
  4. 専攻分野・得意分野
  5. 趣味・特技等
  6. 健康状況について
  7. 就職活動状況
  8. 卒業後現在までの経歴(在学中の方は書かなくていい)
  9. 採用後の住居予定

 

内定合否のタイミング

翌日

 

来年以降受ける受験生へアドバイス

面接カードで1番就活生が悩むのは志望動機だと思います。志望動機では、〇〇区のこういう施策が良かった、○○な仕事はここでしかできないと書く人も多いと思います。ですが、私はこれだけ書くと綺麗事であったり、〜な仕事は別に他のところでもできるのではないかと思われてしまう(基本的にこの区じゃないとできないことはないよ、と大学の先生にも言われていました)ことから、
私は志望動機にストーリー性を持たせること、本当の理由と後付けの理由を組み合わせることを意識していました!
私は、志望動機を言う時に志望区を決めた時のきっかけとなる出来事を言って、そこから施策だったり区の理念を付け足すことで志望動機に深みをつけていました!その区に興味を持った理由は言った方がいいと思います!

 

 

 

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