[完全無料](5月)ライト模試申し込み受付!
詳細はこちら

【①法務省専門職(英語区分)】の合格・不合格体験記シリーズ!

 

 

【①防衛省専門職(英語区分)】の合格・不合格体験記

【受験生の情報】

受験先:防衛省専門職(英語区分)
受験年度:令和3年度(2021年)

今年、防衛省専門職の試験を英語で受験し、最終合格を頂いたものの内定には至りませんでしたが、今後に受験される方にこの情報が役立てば良いなと思い、体験談の方書かせていただきました。

 

【防衛省専門職(英語区分)】の2次試験/面接

面接試験日の流れ

面接→健康診断→解散
(朝集合、午後2〜3時くらいに解散)

 

面接の雰囲気

面接官3人(女1人,男2人)
圧迫という感じではなく穏やか防衛省の職員の方は実生活からテンションが高めな人が多い印象を受けたので、テンションが高めな方だと面接中に話が弾んで笑いが起こる〜、ということもあります。
(私ではなく他の受験生がこんな感じだったので)

 

面接で聞かれたこと

ほぼ当日持参した面接カードに沿って質問されました。

  • 志望動機
  • ガクチカ
  • 学習で力を入れた分野
  • 学習で得意な分野とその理由
  • 自己pr
  • 英語資格、留学経験の有無
  • 最近読んだ本は何か
  • 本省、自衛隊でやりたい仕事

逆質問なし

 

面接の対策方法

他の試験種と同じように対策していればこの時点では大丈夫だと個人的には感じました。
(この先にある各機関ごとの採用面談のほうが大切だと感じました)

 

【防衛省専門職(英語区分)】の採用面談/ 本省/安全保障&通訳

面接試験日の流れ

オンラインで15分ほど
事前に接続テストあり
受験生によって時間は異なる

 

面接の雰囲気

面接官2人(女1人、男1人)
圧迫という感じではなく穏やか

 

面接で聞かれたこと

  • 志望動機
  • やりたい仕事
  • 自己pr
  • ゼミでの役職
  • 英語で授業を受けた経験があるか
  • 外国人の対応をした経験があるか
  • 留学経験が申告のもの以外にないか
  • 将来やりたい仕事
  • 短所と長所
  • 人と意見が食い違ったらどうするか
  • 最後に何かいいたいことはあるか

 

面接の対策方法

この採用面談では面接官からの質問に英語で答えるよう求められることがあるとのことでした。
(私はありませんでした)
なので、その練習をすると良いのではないかと思います。

※第1志望の機関からは必ずこの採用面談の実施について連絡があります。
ここで不採用になった場合に、もし第2志望の機関に欠員があった場合はまたそこから連絡がきます。

 

【防衛省専門職(英語区分)】の採用面談/海上自衛隊

面接試験日の流れ

受験生2人
9:00集合→順次面接
防衛省の受験生の方は待たされることを事前に予想しておくと良いです

 

面接の雰囲気

面接官3人(女1人/語学職、男2人)
圧迫という感じではなく穏やか
ただ、面接官のうちの1人は、私が質問に答えると、「これってこういうことですよね?」と返答の内容の確認を必ずしてくる違っていても「おっしゃる通りです」ということとダメ押しを事前に予想しておくことをすると良い

 

面接で聞かれたこと

  • 海上自衛隊の説明会に参加したか
  • 海上自衛隊について何か調べたか
  • 志望動機
  • 語学教官はできるか
  • 人前で何かすることは平気か
  • 人に何か教えた経験はあるか
  • 学業で力を入れたこと
  • 学業で社会に出てから役立つ学びは
  • 中高の部活での役職
  • 中高の部活で大変だったこと
  • 留学に行って学んだこと
  • 留学先で慣れなかったこと
  • 将来海上自衛隊でやりたい仕事
  • 転勤についての考え
  • 知らない場所にどう慣れていくか
  • 最近関心のある社会事項は(英語で)
  • 達成感のあった経験は(英語で)
  • 語学職に聞きたいことはあるか

 

【防衛省専門職(英語区分)】アドバイス

  • 相手がオラオラ系と構えていると平常心で臨めると思います。
    控室から面接室まで行く際は職員の方が案内してくださいます。友達が言いそうな自分の印象についての感想を聞かされますが、受け流して面接に臨むと良いです。
  • 基本的に、どこかへ行こうとすると職員の方が後から追いかけてきます。(防衛省という組織的に)
    追いかけられるのが嫌な人は自ら立ち歩くのを控えておくと良いです。
  • 対象的に、ドアの外の職員の方の会話は丸聞こえなので、興味がある方は聞き耳を立てておくと話がよく聞こえます
  • 防衛省専門職はよく説明会を開いている試験種だと思います。
    元々、職員の方は会話が活発だと参加して感じたので、数を重ねるうちに情報が供給過多になり自ら
    追いたくなくなる受験生が出てくることが想定されます。
    知りたいという欲求を残しておきたい方は、防衛省専門職においては、他の省庁同様に説明会に多く参加すると良いという意識は持たないほうが志望意欲が長持ちすると思います。
  • 防衛省ではトイレに立ち歩くのも止められる可能性があるので、事前のみだしなみチェックをしたい
    方は手鏡を持っていると良いです!
  • 女子は不安かと思いますが仕方ないと割り切って臨むと良いです
    あと、女子トイレはかなり小さく、小さいトイレに受験生が殺到するので混みます

ちなみに受験生は全部で100名くらいです。
レアな試験種な割に受験生同士が仲良しな雰囲気があったのでそれが個人的にはびっくりでした。

未来の受験生の成功をお祈りしております、応援しています

 

 

前の体験記 | 一覧に戻る | 次の体験記