公務員のライト
パンフレットはこちら

【㉑愛知県庁(大卒程度・行政)】2021年(令和3年度)の合格・不合格体験記シリーズ

 

【㉑愛知県庁(大卒程度・行政)】2021年(令和3年度)の合格・不合格体験記

【受験先・区分】

愛知県庁(大卒程度・行政)

 

面接試験日の流れ

面接試験は、1部屋で2-4人程度が振り分けられており、集合時間が午前で、午前午後でそれぞれ1回面接をする人と、集合時間がお昼頃で、午後に2回面接する人がいました。

1回目の面接をすると、そこから自由時間になり、また再集合する時間が伝えられていました。

 

面接の雰囲気(面接官の数等)

面接の雰囲気は、穏やかでした。ただ、圧迫役をする方がいたのか、1人だけ一切頷いたり、笑ったりしてくれない方がいました。
1回目の面接では、面接官2人。
2回目の面接では、面接官が3人と、若手職員が横に1人いました。

私の部屋ではこのような感じでしたが、他の部屋だと圧迫面接があったという噂も聞きました。

 

面接で聞かれたこと

  • なぜ県を志望したのか?
  • どの仕事をしたいか?
  • それはどの課でできるか知っているか?
  • 他になんの仕事をしたいか?
  • ストレス耐性はあるか?
  • ストレス発散方法は?
  • ガクチカ、それがどう職務にいきるか?
  • 資格はなぜ取ったのか?
  • 今まで資格が活かせた経験はあるか?
  • アルバイトは何をしていたか?
  • 何を学んだか?…など

あまり答えに困る質問はなかったです。

 

面接の対策方法・アドバイス

面接の対策方法としては、やりたい職務をたくさん考えておく必要がありました。それについてHPで調べて、自分の言葉で話せるようにしていました。

 

記述や論文の対策方法・アドバイス

あいちビジョン2030というものがあります。その内容がある程度書けるようにしておくと、論文対策、面接対策になるかと思います。

 

最終結果(順位や筆記の得点等)

筆記は7~8割の得点、論文は5割程度、面接は8割以上ありました。

 

内々定までの流れ(採用面談の内容等)

最終合格=内定です。

 

一番番不安だったこと+結果

全部が不安でした。自己採点ができないので、自分の位置も一切把握できなかったことが特に不安でした。ただ、一次合格してしまえば、面接の倍率はそこまで高くないので、あまり心配することはなかったなと今は思います。

 

来年以降受ける受験生へアドバイス

東海北陸の国家一般職のボーダーが上がったことから、もしかしたら愛知県庁のボーダーも上がっているかもしれません。
筆記重視の自治体ではあるので、一次で高得点をマークしておく必要はあると思います。
がんばってください。

 

 

前の体験記 | 一覧に戻る | 次の体験記