目次
【①総務省(本省)】2021年(令和3年度)の合格・不合格体験記
【受験生の情報】
受験先:総務省(本省)(行政管理・評価分野)
訪問時期:7月上旬
官庁訪問の予約の仕方・流れ
総務省一般職のHPにある訪問カードをダウンロードして、合格発表と同時に記載されていたメールアドレスに訪問カードを添付して送信しました。
官庁訪問の流れ・内容
遠方だったので初日はオンライン、2日目、3日目は霞ヶ関の合同庁舎2号館で面接をしました。
面接の回数、拘束時間
初日は3回、2日目、3日目は4回でした。拘束時間は9:30〜18:00です。それより早く終わる人も遅く終わる人もいました。
面接官の数、雰囲気
常に1対1で、全て非常に和やかでした。
官庁訪問でされた質問内容
- 1志望動機
- 2自己PR(それを総務省でどのように活かしていけるかなど)
- 3学校生活のパーソナルなこと
- 4どうして総務省か(他の併願との比較)
- 5現在の行政評価に求められていること
- 6官庁訪問で変わった総務省に対する印象
- 7知っている行政評価について
- 8ストレス耐性(対立した時、気分転換など)
- 9雑談(東京にきたらまずどこに行きたいかなど)
同じようなことを何度も聞かれました。
訪問カード(面接カード)の項目・内容
志望動機、自己PR(ともに200文字)
内々定をもらったタイミング
内々定という表現ではなかったが、官庁訪問3日目の最後の採用担当の方との面談で
来年以降の受験生へアドバイス
1番に思ったことは、総務省で貢献したいという強い熱意を最大限に見せるとが大切だ思いました。
私の場合、説明会には何度も参加し、総務省の業務内容に触れ、どこが課題でどのように改善していったらよいか自分なりに考えました。そして、分からないことがあれば書籍や論文を読んだり、職員の方に実際に質問するなどして実務と座学のギャップを知って驚くなど、かなり勉強しました。事前の省庁研究のまとめや面接練習、訪問カードの添削などは全くしていきませんでしたが、普段から総務省のことについて考えていたので官庁訪問自体はかなり緩く感じました。なので、説明会に出てからその先を自分なりにどう工夫していくかが大事だと思います。頑張ってください!