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【①広島労働局】2021年(令和3年度)の官庁訪問体験記シリーズ

 

 

【広島労働局】2021年(令和3年度)の合格・不合格体験記

【受験生の情報】

受験先:広島労働局
訪問時期:7月上旬

 

官庁訪問の予約の仕方・流れ

予約の仕方は7/9と7/10の2つ、広島労働局予約フォームが設けられていました。その後、日程調整を行い連絡をするといったメールが届きました。

 

官庁訪問の流れ・内容

  1. 結果が来るまでの流れとしては、合同庁舎の労働局の総務課の部屋で待機し、官庁訪問記録票原本を部屋に来られた方に渡しました。
  2. その後、面接室まで案内をしていただいた方に官庁訪問記録票コピー3枚を渡しました。
  3. その後別館の面接室に移動しました。
  4. 面接前、案内していただいた方から「終了後にお話しさせていただく場合がある為、面接終了後は面接室の前の椅子で待機してください。」と言われました。
  5. 面接が終了し、5分ほど待機した後、再度面接室に入り、最終合格したら絶対に内定をだしますと言われました。
  6. その後、再度労働局の総務課に案内され、人事係長と対面し、採用に向けた今後の流れについてお話ししました。

 

面接の回数、拘束時間

2時50分から面接を開始し、3時30分には合同庁舎を出ました。

 

面接官の数、雰囲気

面接官は総務部長1名課長2名の3名で、雰囲気は終始和やかで15分程度でした。

 

官庁訪問でされた質問内容

  • 労働局の志望理由。
  • 官庁訪問記録票に書いたアルバイトを行なっている期間。
  • 年代が上の人と関わる上で大切にしている事。
  • 個人情報を漏洩させないようにする為に心がける事。
  • 併願している市役所(地方上級)でやりたい仕事。
  • ストレス発散方法。
  • 学生生活の経験で労働局の仕事に生かす事ができる事。
  • 労働局でやりたい仕事。
  • 長所と短所
  • 労働局の業務をどのようにして知ったか。
  • 労働局と併願先の志望順位。

覚えているのが以上です。かなり基本的な質問で回答するのに困りませんでした。

 

内々定をもらったタイミング

面接後、面接室の前の椅子で待機しました。その後再度面接室に入り、「採用させていだきたいので、別室で今後の動向についてご確認をお願い致します。」と言っていただきました。
日にちは7/9で初日でした。

私の場合、前日に「日程の確認」という事で人事課の係員の方からお電話をいただき、「業務説明会で積極性と誠実さが伝わってきて、明日の官庁訪問にお越しいただければ嬉しいです。」と言っていただきました。大勢での説明会で、名前と顔を覚えていただいていた事に驚きました。
この事もあり、面接が始まっても内々定が予め決まっていたような雰囲気に感じました。

 

来年以降の受験生へアドバイス

その他感じた事について、以下記載致します。

  • 労働局での業務説明会で人事係長が「なるべく初日の官庁訪問に来ていただけると、意欲が伝わる。」と言っておられました。
  • 合同個別説明会で質問タイムがあれば、真っ先に挙手をし「本日は貴重なお話をいただきありがとうございます。◯◯◯◯(フルネーム)と申します。」と言えば好印象を持たれると思います。参加者が思っている以上に、人事の担当者は業務説明会や合同個別説明会での態度を見ていると感じました。
  • 業務説明会や合同個別説明会・官庁訪問では、「明るく笑顔でハキハキと」を意識した方が良いと思います。質問に対する答えでも、「明るく笑顔でハキハキと返事をする事を意識しています。」と言った時が、最も面接官が頷いていました。あくまで私が感じた事ですが、労働局は対人業務であり、チームワークが必要な為、評価の観点のひとつだったのかもしれません。

 

 

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