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【〇〇厚生局】2021年(令和3年度)の合格・不合格体験記
受験先:関東信越厚生局
訪問時期:7月上旬
官庁訪問の流れ・内容
一日だけ行われて、二回面接があった。
面接官の数、雰囲気
1回目は面接官(課長クラス)二人に私一人、2回目は面接官(役員?クラス)3人に私一人。
1回目は形式的。2回目は雑談が多く、和やか。
官庁訪問でされた質問内容
- 志望動機
- がくちか
- バイトで失敗したエピソード
- 趣味の深掘りなど
基本的なこと。
面接のアドバイス
志望動機はしっかりとやりたい仕事、部署まで決めておく。雑談も多いので、趣味については魅力などを話せるように。業務知識は自分のしたい分野だけでOK。マスクをしているので、笑顔は表現しづらいですが、大きな声で口調を丁寧にすることや、目を細めることで、良い印象を与えることができたと思います。
内々定をもらったタイミング
内々定は官庁訪問した際その日のうちに出されました。滞在時間としては合計二時間もかからなかったと思います。
説明会には参加しました。概要説明のあと、ブースでの個別面談があって、私はその担当者さんの仕事に対する姿勢や過去の経歴など、個人的な話をしました。質問は事前に用意しておく方が良いです。合説の際にその方と再会し、挨拶だけさせていただきました。
来年以降の受験生へアドバイス
自治体の試験が全滅していたので、浪人覚悟だったのですが、諦めずに面接対策を家で一日中呪文のように唱えていました。そこで、せんせいの公式サイトやユーチューブにある頻出質問を活用させていただきました。予備校の模擬面接は予約が取れず、練習は全て一人でしました。何個も解答例を二、三個用意したのですが、「頑張ったことで他にある?」などという追加質問は人事院でも官庁訪問でも少なかったように思えます。私は7/9〜7/13の間に6個もの官庁訪問を行いました。これはオススメしません。体力的に大変です。本当に行きたいところを3.4個ほど絞った方が良いです。結果的に3つの内々定をもらいました。
大学受験の経験がなく、基礎的な学力が低い私でも、国家一般職の合格は十分見込めます。今年の専門試験の問題は過去問で見たものばかりでした(経済学以外)。私は数的処理が最後まで苦手で、四問ほどしか解けませんでしたが、苦手なら最低限のことだけ勉強し、専門特化型で攻めるのも悪くないです。筆記の結果は教養21.専門31です。