目次
【①〇〇法務局】2021年(令和3年度)の合格・不合格体験記
【受験生の情報】
受験先:〇〇法務局(九州のどこかです)
訪問時期:7月上旬
官庁訪問の予約の仕方・流れ
電話かメールを選べました。
私はメールを選びましたが後ほど電話で連絡が来ました。が、第二希望の日程になってしまったので、第一希望の日程を取りたい人はその場で予約が取れる電話の方がいいかもしれません。
官庁訪問の流れ・内容
- 総務課に伺った後控室に案内されました。
- その際、官庁訪問カードの提出、第一次試験の合格通知書の確認がありました。
- 事前の案内通り15分ほど経って面接の部屋まで案内されました。
内容はごく普通の面接だったと思います。
面接の回数、拘束時間
面接は一回、およそ20分ほどでした。
面接官の数、雰囲気
面接官の数は3人と書記のような方が1人でした。書記の方のみ見覚えがありまして、説明会で説明していた方でした。雰囲気はだいぶ和やかであったと思います。
官庁訪問でされた質問内容
- (1)改めて志望動機を
- (2)他の官庁訪問の状況は?第一志望は?何か連絡はきたか?
- (3)地方上級を受けていない理由は?
- (4)他の県の法務局は受けないのか?
- (5)採用後他の県で勤務することもできるがどう思う?
- (6)地元では無く、ウチを受けることについて親は何かいっているか?
- (7)サークルでの活動内容、年数、人数、自身の役割等…
- (8)大学より前(小、中、高)の部活動の経歴、そこでの自身の役割
- (9)⑺で音楽及び趣味で観葉植物など⑻でサッカーと答えたので、⑺は優しく穏和なイメージ、⑻は活発、元気というイメージがあるが、自身はどちらの面が強いと思うか
- (10)アルバイトの内容、勤務時間帯
訪問カード(面接カード)の項目・内容
- ⑴個人情報欄
- ⑵学歴及び職歴
- ⑶学校生活(アルバイト、サークル活動、ボランティア活動等の3つの欄)
- ⑷専攻分野
- ⑸趣味特技
- ⑹資格など
- ⑺公務員試験受験状況など
- ⑻その他の就職活動状況(民間など)
- ⑼進路の希望順位
- ⑽今まで達成した中で最も大きなこと
- (11)自分の長所
- (12)当局を志望する理由
- (13)採用後に取り組んでみたいこと
内々定をもらったタイミング
7月12日に受けて関心のある訪問者には13日までに連絡をすると言われ、13日の夕方に当局で働いてほしいとの連絡を受けました。
来年以降の受験生へアドバイス
説明会には絶対行った方がいいと思います。面接の最初に〜さん(私)は説明会にお越しいただいていますね・・・と始まったので、説明会参加の有無は把握されています。特に私が受けたところは、インターネット上では法務局全体のパンフレットしか確認できなかったので、地方法務局の詳細は説明会に参加して知ることができました。
また、面接中の言い間違い、聞き間違いであったり、官庁訪問の日程などを気にしすぎなくていいと思います。私もミスはしましたし、3日目の訪問でしたが内々定を頂けました。
最後に、官庁側はやはりここに来てくれるかを重視していると思います。(内々定の連絡の際にも他の官庁訪問の状況を聞かれました)自分がそこに行きたいという事をアピールをするといいと思います。