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【③名古屋植物防疫所】2021年(令和3年度)の官庁訪問体験記シリーズ

 

 

【③名古屋植物防疫所】2021年(令和3年度)の合格・不合格体験記

【受験生の情報】

受験先:名古屋植物防疫所 農学受験(2021)
訪問時期:7月上旬

 

官庁訪問の予約の仕方・流れ

植物防疫所のHPの申込フォームにて予約。

 

官庁訪問の流れ・内容

9時、13時、15時の3つの部があり定員は各部4~5名(自分は初日の9時に参加)

まず集団面接を30分ほど行い、その後すぐに個人面接を15分行った。

 

面接官の数、雰囲気

面接官は3名(うち1人は課長で説明会にも参加していた)

 

官庁訪問でされた質問内容

集団面接(討論)

集団面接はおそらくコミュ障かどうか一括して判断するためにある。面接官は一切関与せず志望者だけで進行する形式。ホワイトボードにあらかじめ話題が提供されていた(コロナが終息したら何がしたいか、出身地についてと印象に残った都市、テレビとSNSの今後、海外で活躍している日本人について)

 

個人面接

個人面接は訪問前日までに提出する面接カードに沿って深堀された。なぜ農水本省ではなく出先機関の植物防疫所を志望するのか、研究活動で挫折したこととそれをどう乗り越えたのか、体力に自信があるか・・・などすべて面接カードに書いたことの深堀りでした。

 

ワンポイントアドバイス

官庁訪問の前に職場説明会があるのでできるだけ参加したほうが良い

 

内々定をもらったタイミング

初日の訪問後の夜(19:50)にお電話で、その際今後の最終採用面接の日程も伝えられました。

 

来年以降の受験生へアドバイス

植物防疫は志望理由や存在意義が明確なので、志望理由を自分の思いだけでなく防疫の存在意義に即しているかを意識したほうが良いと思います。また、専門性が高い職業なので事前の説明会に参加せず、ネットで収集した情報だけで訪問に挑むと浅はかさがばれると思います(相手も専門家ですので)
ただ、志望理由がきちんとした内容であればほぼ採用してくれると思います。採用数が45人と少ないので説明会で顔を覚えられ、かつ参加の有無も把握しておられました。あらかじめコネクションを築くことが採用の確率を上げると感じました。

 

 

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