公務員のライト
パンフレットはこちら

【地方防衛局】2020年度官庁訪問の体験記シリーズ!

 

【地方防衛局】官庁訪問の体験記&アドバイスまとめ

官庁訪問を1度だけして、当日の夜に、「最終合格後に、採用面接(形式的面接と、身体検査)に出席していただけますか。採用面接が終了しましたら、内定です」という旨の連絡をいただきました。

ここで受験者側から「はい、出席します」という旨を伝えれば、実質的な内々定です。

 

【地方防衛局】面接の雰囲気

面接官は男女1人ずつ、受験者1人で行いました。二対一の形で1回だけ訪問して終了です。

 

面接官は穏やかではありましたが、1つの会場で三機関(地方防衛局、陸上自衛隊、海上自衛隊)が同時に面接を行う上、マスクを着用しての面接だったため、注意深く面接官の発言を聞くこと、意識的に落ち着いて、ゆっくりと、大きな声で、話すことを心がけました。

 

【地方防衛局】面接で聞かれたこと

  1. ○サークルで何をしていたのか
  2. ○どんな仕事に興味があるのか

    語学を扱う仕事があるが、そこに配属されても大丈夫か
  3. ○趣味や特技について

    自分一人で行うような趣味や特技が目立つが、一人で自分を見つめることが好きか(現在はコロナウイルスのために難しくなったが、かつては同じ趣味や特技を持つ人との交流があることを答えて、社交性をアピールしました)
  4. ○短所の具体的エピソードは?
  5. ○長所をどうやって仕事に生かしたい?
  6. ○当局ではこのような仕事があるよ(知らない場合は知らなかったこと、興味を惹かれた旨を伝えると良いと思います)
  7. ○何か質問はあるか

 

【地方防衛局】面接カードの内容

志望動機、自己PR、サークル、ゼミ、ボランティア活動、語学(TOEIC等の点数を記載)、趣味・特技、資格、他の公務員試験の受験状況・予定、志望官庁(企業)

 

【地方防衛局】後輩へのアドバイス

○面接において

職種、地域、訪問する機関に限らず意識してほしいこと
(その他ではありますが、かなり重要と思います)

面接官は、多忙の中で、受験生に貴重な場を設けて、官庁訪問を受け入れてくださっています。
そのことを念頭に置き、「お忙しい中、このような場を設けてくださり、本当にありがとうございます。本日はよろしくお願いします」や、「官庁訪問をさせていただくことができて、嬉しいです」など、感謝や誠意を言葉にすることも、面接官の心を打つのではないかと思います。

また、思いを言葉にすることで、面接が楽しくなり、良い結果へ繋がっていくのだと思います。

 

勉強面について

公安のものを踏襲していただければと思います
(HPの箇所についてはパンフレット、としてください)

また、以下の内容も、地防、公安両方に使えると思います。

 

説明会や電話説明には1〜2回参加して、積極的に質問してください。

職務そのもの、印象に残った経験、困難、職員の方の機関への志望動機など、いろいろネットなどをみたり考えてみてください。

 

前の体験記 | 一覧に戻る | 次の体験記