【防衛省】2020年度官庁訪問の体験記
○防衛省(地方防衛局・陸自・海自)官庁訪問
【防衛省】官庁訪問の流れ
【官庁訪問の流れ】
- 最初に面接会場とは別の待機部屋で流れを説明されます。
- その後しばらく待機となりますが、その間、説明会に出席していない方に各機関が業務説明をしていました。
- 自分の番になると職員に呼ばれ、面接会場に案内されます。
- 会場には機関ごとにブースがあります。私を含め複数機関を志望している方は一つの機関の面接が終了すると待機部屋に戻り、また呼び出されて面接、というような流れでした。
【地方防衛局】官庁訪問の感想
- 割としっかりとした面接といった感じでしたが、最後には「是非うちを(防衛省の中で)第一志望選んでほしい」と言われました。
- 面接官も時折笑顔で話しており、雰囲気は和やかです。
- 質問は志望動機、自己PRなどのオーソドックスなもの。
- 深掘りはされませんでした。
【陸自、海自】官庁訪問の感想
- 雑談からスタートし、志望動機等の質問をされます。
- 「うちはこういう仕事があって面白い、こういう魅力があるからおすすめ」とほとんど勧誘に近い状態でした。
- 雰囲気は非常に緩いです。
- 雑談に近かったです。
- 質問は志望動機、自己PRなどのオーソドックスなもの。
- 深掘りはされませんでした。
人事院面接対策をしていれば問題ありません。地域や年度にもよりますが、拍子抜けするくらい簡単な面接だったので、とにかくどこでもいいから内定が欲しいという方はこちらも訪問してみてはいかがでしょうか。
【防衛装備庁】官庁訪問の感想
- オンライン面接でした。まずは若手職員の方と5分ほど雑談。その後画面が切り替わり、別の人事の方2名と50分ほど面接。
- 最初に軽く雑談をしてから志望動機等を聞かれました。私は転職組なので、退職理由や前職での業務内容を深掘りされました。こちらで働くために前職を退職したという点を強くアピールしました。それ以外はかなり基本的な内容の質問で答えに困る場面はありませんでした。
- 最後に「うちが求める人材とあなたは非常にマッチしている。一緒に働けることを祈っています」と言われ面接終了。面接当日の夜に内々定の電話が来ました。
- 本庁の官庁訪問であるため、厳しい面接を覚悟していましたが、質問も捻ったものは無く、面接官の方も基本的には笑顔だったので話しやすかったです。
- 勝因としては①第一志望であることを強くアピールしたこと、②笑顔でハキハキ答えたこと、だと思います。人事院面接対策をしておけば十分答えられる内容なので「笑顔でハキハキと端的に答える」ことを意識すれば大丈夫です。