【兵庫県警察】になるためには？採用試験の内容をプロが徹底解説！

こんにちは😊公務員のライトです！
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今回は、【兵庫県警の採用試験】について、紹介していきます。

公務員のライト専任講師の『あゆむ』です。
県警に最終合格経験があり、自分の経験から
合格のノウハウを皆さんに教えます🔥

警察官とは？

※兵庫県警採用パンフレットから

警察官とは、パトロールや犯罪捜査、生活指導、警備、交通の取り締まりなどを行い、国民の安全・安心の暮らしを守ることを使命としています。

警察官がいなければ国民は安心して暮らすことができません。
犯罪を取り締まる仕事で危険はつきものですが、他人のために仕事をすることは大変やりがいがあります！

【兵庫県警】の特徴

1. 兵庫県は、阪神・淡路大震災をはじめとする自然災害による被害が多く、防災・減災に力を入れています。兵庫県警察は、災害時には救助活動や避難誘導などを行うとともに、災害時に必要となる防災情報の配信や訓練などを行っています。
2. 兵庫県は、神戸市に留学生が多く集まることから、外国人犯罪や交通事故などが多発しています。兵庫県警察は、留学生向けの啓発活動や外国人向けの犯罪被害相談窓口を設置するなど、外国人の安全確保に力を入れています。
3. 兵庫県は、大阪府や京都府と隣接しているため、防犯協力や情報共有などが重要な課題となっています。兵庫県警察は、防犯パトロールや地域安全運動の推進などを行い、地域住民との信頼関係を築いています。
4. 兵庫県は、神戸市や姫路市など、商業地域が多い地域でもあります。兵庫県警察は、商店街や商業施設の防犯対策に力を入れており、防犯カメラの設置や防犯パトロールなどを行っています。
5. 兵庫県は、山岳地帯や海岸地帯が広がる地域でもあります。兵庫県警察は、山岳警備や海上警備などを強化しており、自然災害や野生動物に関するトラブルの解決にも力を入れています。

【兵庫県警】警察官になるには？

警察官になるには、兵庫県警が実施している『採用試験』に合格する必要があります。つまり、試験に合格することができれば、誰でも警察官として働くことができます。

ただ、ここで注意しなければいけないことがあります。それが、『受験資格』についてです。
兵庫県警の採用試験は、A区分・B区分と２つの試験区分があります。
それぞれの区分ごとに「受験可能年齢」や「試験日程」などが異なります。

【兵庫県警】受験資格・区分を確認しよう！

兵庫県警の試験区分はA区分・B区分に分かれています。
高卒・大卒で分かれていますので、募集要項をよく確認しましょう！

兵庫県警の受験資格については、基本的に年齢制限と身体要件さえ満たしていれば、試験は皆平等に受けることができます。
なお、１年に３回試験を行っていますので、受験漏れがないように注意してください！

【兵庫県警】身体要件を確認しよう！

【兵庫県警】採用試験の流れ・日程

兵庫県警の試験日程を見ていきましょう！

１回目は４月ごろ、２回目は９月ごろ、３回目は１月ごろとなっているため、しっかりと試験実施日は確認しましょう！

※年によって異なるため、詳細は募集要項をご確認ください。

【兵庫県警】採用試験の内容・配点

試験の内容

兵庫県警の試験内容は、主に上記のものになります。

筆記試験の対策も大事ですが、2次試験の面接試験の割合がかなり大きいものになります。面接試験の対策は日ごろの生活から警察官としての自覚を持つことが重要になりますので、まずは警察官を調べることから始めましょう！

【兵庫県警】教養試験

兵庫県警の教養試験は、2時間で５択の問題を40問を解くものです。

兵庫県警の教養試験の出題内訳

兵庫県警の教養試験の出題内訳は、上の表の通りです。
内容は、中学～高校レベルの知識や考え方を問うものが多いですが、１問あたり2分半程度で解かなければいけません。

筆記試験のボーダー点は20点後半（40点満点）です。
警察官の試験は出題問題が多いので、どこから手を付けていいかわからなくなります。
そこで、赤く囲ってある科目は出題数が多い重要科目なので、ココを中心に勉強をすることが合格の最短ルートとなります。

【兵庫県警】論文試験

兵庫県警の論文試験は、与えられたテーマに対し、自分の考えを主張します。

論文も重要視されています。対策方法としては、過去のテーマを参考に自分で書いてみるのが一番です！また、優秀な答案を見て、正しい書き方等を参考にしてみてください。
優秀答案や書き方のコツ等は、公務員のライトの講座で紹介しております。
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【兵庫県警】体力試験

体力試験は、上記の試験項目を通して、受験生の体力や協調性等を見る試験となっています。

体力試験では、もちろん個人の能力もチェックされていますが、それ以上に「周りに配慮できているか」「キビキビ動いているか」「一生懸命取り組んでいるか」などが見られています。
不安を感じる受験生も多いですが、体力試験は努力すれば回数が伸びる種目ばかりです！
最後まで諦めずに努力し続けましょう！

【警察官】面接(口述)試験

個別面接

兵庫県警の面接試験は、面接官が３人、面接時間が30分程度となっており、面接官からの質問に答えていく試験です。

集団面接・集団討論

筆記試験も重要ですが、一番大事なのが面接試験です！
筆記ができてなくても面接で挽回できます🔥

【兵庫県警】配点について

兵庫県警の試験配点は、口述試験の配点が一番大きくなっています。
試験対策でどこに力を入れるかをはっきりさせましょう！

 【兵庫県警】加点について

兵庫県警の試験は、取得した資格について加点があるものがあります。
語学の資格や、武道の資格がありますので確認していきましょう！

申請方法を採用あんなで確認して漏れがないようにしましょう！
多くは教養試験の加点になりますので、１次試験突破の助けになります。

【警察官】の採用試験の難易度

兵庫県警の試験難易度について、『試験倍率』を元に解説していきます。

【警察官】兵庫県警の採用試験倍率

兵庫県警の採用試験倍率：警察官A(男性)

警察官Aの試験は１回目がメインになります。
倍率の変動は大きくありませんが、採用人数が減少しています。

兵庫県警の採用試験倍率：警察官A(女性)

警察官Aの試験は１回目がメインになります。
兵庫県警A(女性)の倍率は上昇しています。

兵庫県警の採用試験倍率：警察官B(男性)

警察官Bの試験は２回目がメインになります。
兵庫県警B(男性)の倍率は上昇しています。

兵庫県警の採用試験倍率：警察官B(女性)

警察官Bの試験は２回目がメインになります。
兵庫県警B(女性)の倍率は上昇しています。

【兵庫県警】給料制度

やりがいのある仕事でも、お給料が出なければ自分の暮らしを支えることができません。
給料面でも安定していますので、紹介します！

兵庫県警の給料表

警察官になれば生活に困ることはありません！
やりがいのある仕事と安定した生活をつかみ取りましょう！

【兵庫県警】になるためのオススメ予備校・オススメ講座

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