こんにちは😊公務員のライトです!
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今回は、【福井県警の採用試験】について、紹介していきます。
目次
警察官とは?
※福井県警採用パンフレットから
警察官とは、パトロールや犯罪捜査、生活指導、警備、交通の取り締まりなどを行い、国民の安全・安心の暮らしを守ることを使命としています。
犯罪を取り締まる仕事で危険はつきものですが、他人のために仕事をすることは大変やりがいがあります!
【福井県警】の特徴
- 福井県は、原子力発電所があり、日本海側に面した地域であります。福井県警察は、原子力発電所の警備や放射線防護など、原子力安全に力を入れています。
- 福井県は、日本三大鍾乳洞の一つである越前大仏など、自然や文化に恵まれた地域でもあります。福井県警察は、観光客の安全や防犯対策に力を入れており、観光案内所の設置や多言語対応の案内板の設置、外国人警察官の配置などを行っています。
- 福井県は、医薬品や化学品、金属加工などの製造業が盛んな地域でもあります。福井県警察は、産業振興を支えるため、工場防犯や貨物輸送の警備などを積極的に行っています。
- 福井県は、多くの祭りがあり、特に福井市のおおい町祭りや越前おわら風の盆などは有名です。福井県警察は、祭りの安全や交通規制などに力を入れており、祭りの盛り上がりを支えるため、警備活動を行っています。
- 福井県は、県南部には奥越前温泉郷があります。福井県警察は、温泉地の治安維持や観光客の安全確保に力を入れており、観光案内所の設置や外国人警察官の配置などを行っています。
【福井県警】警察官になるには?
警察官になるには、福井県警が実施している『採用試験』に合格する必要があります。つまり、試験に合格することができれば、誰でも警察官として働くことができます。
福井県警の採用試験は、A区分・B区分と2つの試験区分があります。
それぞれの区分ごとに「受験可能年齢」や「試験日程」などが異なります。
【福井県警】受験資格・区分を確認しよう!
福井県警の試験区分はA区分・B区分に分かれています。
高卒・大卒で分かれていますので、募集要項をよく確認しましょう!
福井県警の受験資格については、基本的に年齢制限と身体要件さえ満たしていれば、試験は皆平等に受けることができます。
なお、1年に1回試験を行っていますので、受験漏れがないように注意してください!
【福井県警】身体要件を確認しよう!
【福井県警】採用試験の流れ・日程
福井県警の試験日程を見ていきましょう!
1回目は7月ごろ、2回目は9月ごろとなっているため、しっかりと試験実施日は確認しましょう!
※年によって異なるため、詳細は募集要項をご確認ください。
【福井県警】採用試験の内容・配点
試験の内容
福井県警の試験内容は、主に上記のものになります。
【福井県警】教養試験
- 試験時間:警察官A:2時間30分 警察官B:2時間
- 問題数:問
- 形式:5択のマーク式
福井県警の教養試験は、2時間〜2時間30分で5択の問題を問を解くものです。
福井県警の教養試験の出題内訳
福井県警の教養試験の出題内訳は、上の表の通りです。
内容は、中学~高校レベルの知識や考え方を問うものが多いですが、1問あたり2分半程度で解かなければいけません。
警察官の試験は出題問題が多いので、どこから手を付けていいかわからなくなります。
そこで、赤く囲ってある科目は出題数が多い重要科目なので、ココを中心に勉強をすることが合格の最短ルートとなります。
【福井県警】論文試験
- 試験時間:1時間
- 文字数:700文字以内
- 試験時間:50分
- 文字数:550文字以内
福井県警の論文試験は、与えられたテーマに対し、自分の考えを主張します。
論文も重要視されています。対策方法としては、過去のテーマを参考に自分で書いてみるのが一番です!また、優秀な答案を見て、正しい書き方等を参考にしてみてください。
優秀答案や書き方のコツ等は、公務員のライトの講座で紹介しております。
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【福井県警】体力試験
- 立ち幅跳び
- 20mシャトルラン
- 握力
※主に上記の種目が多く行われています。
受験する自治体の採用案内をご確認ください。
体力試験は、上記の試験項目を通して、受験生の体力や協調性等を見る試験となっています。
不安を感じる受験生も多いですが、体力試験は努力すれば回数が伸びる種目ばかりです!
最後まで諦めずに努力し続けましょう!
【警察官】面接(口述)試験
福井県警の面接試験は、面接官が3人、面接時間が20分程度となっており、面接官からの質問に答えていく試験です。
筆記ができてなくても面接で挽回できます🔥
【福井県警】配点について
- 教養試験:100点
- 口述試験(面接・集団討論):200点
- 論作文試験:50点
- 体力試験:50点
- 資格等加点:10点
福井県警の試験配点は、口述試験の配点が一番大きくなっています。
試験対策でどこに力を入れるかをはっきりさせましょう!
【福井県警】加点について
福井県警の試験は、取得した資格について加点があるものがあります。
語学の資格や、武道の資格がありますので確認していきましょう!
「情報処理の促進に関する法律」に基づく情報処理技術者試験に合格
加点:10点
- 応用情報技術者試験
- ITストラテジスト試験
- システムアーキテクト試験
- プロジェクトマネージャ試験
- ネットワークスペシャリスト試験
- データベーススペシャリスト試験
- エンベデッドシステムスペシャリスト試験
- ITサービスマネージャ試験
- システム監査技術者試験
- 情報処理安全確保支援士試験
加点:5点
- ITパスポート試験
- 情報セキュリティマネジメント試験
- 基本情報技術者試験
語学資格
英語
加点:10点
- TOEIC 730 点以上
- TOEFL iBT 80 点以上
- 実用英語技能検定 準 1 級、1 級
加点:5点
- TOEIC 600 点以上
- TOEFL iBT 65 点以上
スポーツ
- 柔道初段以上((公財)講道館の認定に限る。)
- 剣道初段以上((一財)全日本剣道連盟の認定に限る。)
多くは2次試験の加点になりますので、2次試験突破の助けになります。
【警察官】の採用試験の難易度
福井県警の試験難易度について、『試験倍率』を元に解説していきます。
【警察官】福井県警の採用試験倍率
福井県警の採用試験倍率:警察官A(男性)
福井県警の採用試験倍率:警察官A(女性)
福井県警の採用試験倍率:警察官B(男性)
福井県警の採用試験倍率:警察官B(女性)
努力すればどんな人でも合格を勝ち取れる試験になりますので、いいスタートダッシュを切りましょう!
【福井県警】給料制度
やりがいのある仕事でも、お給料が出なければ自分の暮らしを支えることができません。
給料面でも安定していますので、紹介します!
福井県警の給料表
やりがいのある仕事と安定した生活をつかみ取りましょう!
【福井県警】になるためのオススメ予備校・オススメ講座
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この記事を書いた人
県警に最終合格経験があり、自分の経験から
合格のノウハウを皆さんに教えます🔥