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【福井県警】論作文試験対策!元公安職員が論作文試験を徹底解説!

 

こんにちは😊公務員のライトです!
 

今回は、福井県警の論作文について、紹介していきます。

公務員のライト専任講師の『あゆむ』です。
元公安職員で、県警最終合格経験のある私が、合格経験から論文の対策を解説していきます💡

 

【福井県警】論作文試験の概要

福井県警の論作文試験とは、与えられたテーマについて、決められた時間決められた文字数自分の考えを主張するものになります。
論作文試験で一番大切なことは、『問いに答えること』です!

この記事では具体的な内容や、試験対策方法を紹介していきます!

 

【福井県警】論作文試験の試験内容

試験時間

警察官Aの論作文試験の試験時間は1時間00分、警察官Bは50分となります。

 

文字数

福井県警の論作文試験の文字数は、

警察官A:700字程度
警察官B:550字程度

8割以上書けるように練習しましょう!

 

【福井県警】論作文試験の配点

【論作文試験の配点】

福井県警の論作文試験は2次試験で評価されます。
410点満点中50点

配点はあまり多くないのですが、手を抜かずに対策しましょう!

 

【福井県警】論文試験・作文試験とは?

【福井県警の論文試験】

  • 警察官A:作文試験
  • 警察官B:作文試験

作文は自分の意見を自由に述べるのに対し、論文は自分の意見に根拠を持って論じなければなりません。

ただ、福井県警の論作文試験では、そこまでの違いはありません!
苦手意識を持たなくて大丈夫なので安心してください!

 

 

【福井県警】論作文過去問

【福井県警】2021年の論作文試験のテーマ

【2021年:警察官A】

『「高齢者を事件・事故から守るために」
令和2年の県内の特殊詐欺の被害者のうち高齢者の割合は73.7%を占め、また、交通事故死者数のうち高齢者の割合は75.6%を占めるなど、事件・事故の当事者となる高齢者の割合が高い水準で推移している。今後、より一層高齢化が進展する中で、警察としては、事件・事故から高齢者
を守るための取組をさらに進める必要がある。
1 高齢者が当事者となる事件・事故を具体的に1つ挙げた上で、その事件・事
故に高齢者が巻き込まれやすい原因について、あなたの考えを述べなさい。
2 1で述べた原因を踏まえ、高齢者を事件・事故から守るために警察として取
り組むべき対策について、あなたの考えを具体的に述べなさい。
※上記1、2の両方について回答すること。
※上記1、2について、おおむね半分ずつの文章量となるように回答すること。
※設問と関係のない記載は減点の対象とする。』

【2021年:警察官B】

『「私が力を入れて取り組んできたこと」
あなたが今までに最も力を入れて取り組んできたことについて具体的に述べるとともに、その経験を通して学んだことを警察官としてどのように活かしていきたいかを述べなさい。』

 

 

【福井県警】論作文試験の対策

論作文の対策方法は、3つあります。

  • 書き方を知る
  • 過去問を実際に書く
  • 優秀答案を参考に書く

以上の3点を意識して対策を行いましょう!

 

【福井県警】論作文の書き方

3ブロック法

このように、3つのブロックに分けて考えていきましょう!

1つずつのブロックに分けて解説していきます!
ブロック①のポイント

ブロック①で書くことは問題文によって異なってきますが、一番オーソドックスな記載例は、問題文にある「問い」に対して、オウム返しをして「結論」を書きます。その後に続くブロック②で「その理由や具体的な内容」 を書いていきます。

ブロック②のポイント

書き出しとしては、「第一(一つ目)は、●●である。」といったように、先に要約結論部分を書きます。そこから、「自分の経験や考え方」を具体的に書いていきます。そこで、自分自身の経験を整理したり文章化するなど、「準備」をしておきましょう。

ブロック③のポイント

書き出しとして、「以上を踏まえて(このように)、」といった、これからまとめ部分に入ることを連想してもらうための言葉を使います。そして、ブロック①、②のまとめを書いたり、「私が●●職員になったら~」という「将来の視点」で書くとよいです。また、どのような出題がされても、このブロック③の記載内容は大きく変わりませんので、この部分も準備しておくとよいです。

 

【福井県警】論作文試験の出題傾向

福井県警の論作文試験は、過去様々なテーマが出題されてきましたが、ポイントを絞って考えると、どんなテーマにも使える内容が書けるようになります!

3つのポイントテーマを紹介していきます。

 

論作文のポイントテーマ

福井県警】論作文試験のポイントテーマ

  1. 『県民から信頼される警察官になるために』
  2. 『今まで力を入れてきたものから学んだことを今後どう活かすか』
  3. 『警察官として必要なもの・公務員として必要もの』

以上の3つを中心に論作文が書けるようになると、どんなテーマでも対応できる内容になります!

 

【福井県警】警察官としての心構え

それを●●職員としてどう活かすのか?」という部分で、将来的な視点を書く場合もあります。実際の試験で一番多い例がコレです。つまり警察官としての心構えができていないとほとんどの論作文は書けません!

警察官として大事な心構えを元公安職員の観点からお伝えします!
【福井県警】警察官としての心構え

  1. 使命感 ・・・与えられた任務を成し遂げる気概 
  2. 忍耐力 ・・・困難や逆境にも耐え、目標に向かって努力し続ける能力
  3. 責任感 ・・・自分の任務や役割を全うするという気持ち

福井県警の職員は、子ども、女性、高齢者を守る対策など犯罪を防止する取組の推進という使命感を持ち県民の安全を脅かす犯罪の徹底検挙及び組織犯罪対策の推進を忍耐強く行っています。
そして、テロ、大規模災害など緊急事態対策の充実強化という責任感を持ち職務を全うしています!

 

【福井県警】論作文の書き方まとめ

今まで紹介した論作文の書き方をまとめると、誰でも論作文で上位の成績を取ることができます!

それでは実際にどのように3ブロック法を用いて書いていくか、ポイントテーマ別に見ていきましょう!

 

①『府民から信頼される警察官になるために』

ブロック①
私が府民から信頼されるために必要なことは3つある。以下それを述べる。
ブロック②
1つ目は、使命感を持ち続けることだ。~~
2つ目は、忍耐力を持ち訓練に励むことだ。~~
3つ目は、責任感を持つことだ。~~
ブロック③
以上を踏まえて、私は信頼されるために、~~~

 

②『今まで力を入れてきたものから学んだことを今後どう活かすか』

ブロック①
私が今まで力を入れてきたことは部活動だ。部活動で学んだことは3つある。以下それをどう活かしていくか述べる。
ブロック②
1つ目は、使命感だ。失敗から使命感の大切さを学びそれを~~
2つ目は、忍耐力だ。失敗から忍耐力の大切さを学びそれを~~
3つ目は、責任感だ。失敗から責任感の大切さを学びそれを~~
ブロック③
以上を踏まえて、私は部活動で学んだことを、警察官として~~な場面で活かしていきたい。

 

③警察官として必要なもの・公務員として必要もの』

ブロック①
私が考える警察官として必要なものは3つある。以下それについて述べる。
ブロック②
1つ目は、使命感だ。~~
2つ目は、忍耐力だ。~~
3つ目は、責任感だ。~~
ブロック③
以上を踏まえて、私は警察官として職務を全うする。

 

大枠はこのような形で、ブロック②実体験を踏まえて詳しく書いていきましょう!

 

【福井県警】受講生の優秀答案

このように字を大きく、丁寧に書きましょう!

 

最後に

福井県警の論作文試験はかなり重要視されていますので、しっかり対策しましょう!
まずは時間内に規定文字数に達するように頑張ってください🔥

 

 

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