【⑧〇〇出入国在留管理局】2021年(令和3年度)の合格・不合格体験記
【受験生の情報】
受験先:〇〇出入国在留管理局
訪問時期:7月上旬
官庁訪問の予約の仕方・流れ
一次試験合格発表日9時~メールで受付
その後電話で日時確認
面接の回数、拘束時間
全員一回のみ
面接官の数、雰囲気
面接官3人、20分程の面接
圧迫面接ではないですがとても厳格な雰囲気でした。
官庁訪問でされた質問内容
- 国家公務員と入管を志望した理由
- 入管でやってみたい仕事と理由
- 海外旅行に行ったことはあるか、あればその国
- その時の入管職員の対応、印象(日本も行った先の外国も)
- 英語の他に話せる外国語
- 取得資格に関する説明
- 自己PRの深堀り
- 入管に関するニュースで気になること
- 友人からはどのような人と言われるか、どうしてそう言われると思うか
- 大学生活で力を入れたことで苦労したこと、どう乗り越えたか
訪問カード(面接カード)の項目・内容
資格、趣味・特技、志望理由、最近関心を持った社会問題や出来事、これまで取り組んだ活動において、力を入れてきたこと、自己PR、他の官庁訪問先、他の公務員試験受験状況
内々定をもらったタイミング
官庁訪問の最後にご縁があれば最終合格発表後に連絡をしますと言われましたが、その日の夕方に電話が来て採用したいと連絡がありました。
来年以降の受験生へアドバイス
入関なので外国語の資格があったり、TOEICの点数がいい方がいいのではないかと思う人も多いと思いますが、あまり関係がないように感じました。もちろんTOEICの点がすごく高いなど、プラスになることはあるかもしれませんが、私自身とても誇れる点数ではありませんでしたが内々定を頂けたのであまり心配をする必要はないと思います!ただ英語以外で話せる言語はあるかという質問があったので、もし大学で英語以外の言語も学んでいた人は自信を持って話してみるといいと思います。
官庁訪問カードに興味のあるニュースを書く欄があったのでそこから質問をされるかと思っていましたが、そこは触れられず入管に関するニュースを聞かれたので、その欄に元々入管関係の事を書くか、書かないとしても日頃からニュースを見ていると対応できると思います(入管に限らず希望する官庁に関するニュース)。