【③厚生労働省(本省)】2021年(令和3年度)の合格・不合格体験記
受験先:厚生労働省(本省)(労働基準行政)
訪問時期:7月上旬
官庁訪問の予約の仕方・流れ
メールで予約
厚生労働省からの返信は官庁訪問初日の前日の19時頃に来ました
官庁訪問の流れ・内容
全てオンライン(zoom) 面接開始の電話がかかってきて面接を始める感じです!
面接の回数、拘束時間
3回
拘束時間は7時間ほどでした
連絡がつく状態であれば待ち時間は何しても自由です(お昼食べたりしていました)
面接官の数、雰囲気
- 1回目→1:1(30〜40代くらいの方 時々笑いが起こるくらい穏やか)
- 2回目→2:1(40代?の方と50代?の方 1回目の方より上の方だと思います 穏やか)
- 3回目→2:1(50代の方×2 個室で行っていたので相当級の方だと思います かなり厳しめ)
官庁訪問でされた質問内容
【1回目】20分
- 簡単な自己紹介
- 性格のこと 簡単なエピソード
- どうして国家公務員?
- どうして厚生労働省?
- 厚生労働行政で気になる最近のトピック
- 併願状況
- 厚生労働省の改善した方がいいこと
- 裏方に回されることもあるけど大丈夫?
- サークルのこと(かなり特殊なサークルなのでそこそこ深く聞かれました)
- サークル活動で1番心に残ったエピソード
- 大量の仕事に対してどう対処する?
- 上司に理不尽なことを言われたらどうする?
- 一言どうぞ
(3時間くらい経って連絡が来ました 遅れていたようです)
【2回目】25分
- 自己紹介
- 友達からはどう評価されてると思う?
- どうして国家公務員?
- どうして労働基準行政?
- 特技について
- 趣味について
- 体力増強のためにやっていること
- ストレスの解消
- 友達について
- 友達と喧嘩した経験
- 併願状況
- 地元と霞ケ関どっちで働きたい?
- サークルのこと
- アルバイトのこと
- 逆質問
(1時間しないくらいで連絡が来ました 連絡が早かったので2回目の面接でかなり絞られたのでは?と思っています)
【3回目】20分
- 自己紹介
- どうして国家公務員?
- どうして労働基準行政?
- 転勤について
- 裏方をやることについて
- アルバイトについて
- サークルについて
- 卒業論文でのテーマについて
- 気になるトピックに対して必要な政策(かなり詰められました 気になるトピックで書いたことに対しては今後の予測、必要な政策を具体的に話せるようにしておくべきです)
(3回目の面接後2時間くらいで連絡が来ました)
訪問カード(面接カード)の項目・内容
趣味特技、サークル、ボランティア経験、資格、アルバイト、達成したこと、自分の長所、労働行政の志望理由、労働行政で気になるトピック、併願状況
(書ける欄は狭めなので端的に書いた方がよいです)
内々定をもらったタイミング
即日でいただきました!
電話をいただいたときは晩御飯を食べていたので焦りました
来年以降の受験生へアドバイス
厚生労働省は連絡が遅い傾向にあるので気長に待ちましょう。(私はあまりにも返信が来ないのが不安で予約メールを2回出してしまいました このことについて特に何か言われることはなかったです)
1,2回目の面接は人物重視であることがよくわかる面接でしたが、3回目は政策についてかなり聞かれました。普段から労働関連のニュースにはアンテナを張っておくとよいです!
志望理由や政策については真面目に、自分についてのことは朗らかに答えるように心がけました。
厚生労働省はとても優しい方が多くてよかったです!面接官だけでなく、面接についての電話連絡でもいろいろと気遣っていただけて優しさが身に染みました……
あまり気負わずに向かうことが吉です!頑張ってください🌸🙌