【⑥国家一般職(大卒・行政)】2021年(令和3年度)の合格・不合格体験記
国家一般職(大卒・行政四国)
面接試験日の流れ
受付→性格テスト→最終合格後の流れについての説明→面接
面接の雰囲気(面接官の数等)
3人・穏やか
面接で聞かれたこと
面接カードを上から軽くなぞっていく感じの面接でした。
- なぜ公務?
- ゼミの専攻について詳しく教えて
- なぜ記載の官庁を希望するのか?
- ゼミの研究について
- 趣味について
- なぜ現在所属するサークルに入ろうと思ったの?
- アルバイトは?
- アイスブレイクであなたが聞かれたいことは?(この質問の前に、塾講師のアルバイトの話をし、授業前には生徒がリラックスできるようアイスブレイクをすると答えたからこの質問をされたのだと思う。)
面接の対策方法・アドバイス
私は面接を受ける上で、受け答えよりも印象に気を付けていました。「明るく」「元気に」「はきはきと」受け答えするようにしました。入出して名前と受験番号を伝え、着席した後、面接官の第一声が「君、元気だね((笑))」でした。半笑いで言われたのでこれは良い評価に繋がっているのかな?と思っていましたが、成績開示でA評価だったので、これが良い評価に繋がったと思っています。
記述や論文の対策方法・アドバイス
国家一般の論文の比重は低いですが、足切りになってしまうと全てが無駄になってしまうのでしっかりと対策をすべきだと思います。私は、論文を書くことが苦手だったので、年明けから4月まで3日に一回論文を書くようにしました。直前期は択一に集中した方が効率がいいので直前期までに固めておくと後々楽です。国家一般の論文はグラフや表を使用した論文問題が近年出題しているので、そのような問題に慣れておくと本番でも焦らず書けると思います。
最終結果(順位や筆記の得点等)
教養専門6~7割、論文4、面接A
かなり上位の方で合格することができました。
一番番不安だったこと+結果
国家一般職の受験生は皆そうだと思います。「論文」です!論文の評価は最終合格日まで分からないので、足切りになっていないかほんとに不安で泣くこともありました。(笑)しかし、実際の結果は4でした!!国家一般の論文の評価は他の試験の論文の評価よりも緩い?のかなと感じました。記載された表やグラフに全て触れ、過激なことを書かなければ足切りはないと思います。
来年以降受ける受験生へアドバイス
国家一般は択一がとても重視されているので、(特に専門)択一対策をしっかりと行ってください!択一で高得点を取得出来ていると、後々とても余裕ができます!国家一般の一次試験は難易度が高いですが、過去問を何度も繰り返し解き、対策をしっかりと行えば大丈夫です。頑張ってください!応援しています!!

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