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【開発局】官庁訪問の内容と仕事内容を合格者がまとめて紹介!「国家一般職編」

     

     

    こんにちは😊公務員のライトのましゅーです!
     

    今回は、開発局について、官庁の組織事情や官庁訪問の情報を紹介していきます。

     

    【開発局】仕事内容を紹介(国家一般職)

    【開発局】全体像

     

    (引用:国土交通省北海道開発局採用パンフレット)

    開発局は北海道内最大の国の行政機関として、北海道総合開発計画を推進し、社会資本の整備や地方公共団体への支援などを行う組織です。
    北海道以外の地域では、国土交通省地方整備局、農林水産省地方農政局がそれぞれ所掌している事業を、北海道においては北海道開発局が総合的、一体的に実施しています。

     

    【開発局】仕事内容

    北海道開発局では、北海道総合開発計画を推進し、北海道における河川、道路、港湾、漁港、農業、官庁営繕等の社会資本の整備が主な仕事となっています。また、それらに関する機会・情報通信設備の整備、都市住宅行政に係る地方公共団体への支援、建設業・不動産業等への指導・監督、地域振興やアイヌ施策の推進を行っています。

     

    【開発局】若手職員の一日の流れ

    (引用:国土交通省北海道開発局入局案内)

    開発局の若手職員の1日の過ごし方の例です。資料作成などの事務作業や、実際に現場に行って視察や調査を行うなど様々な業務があります。

     

    【開発局】先輩の志望動機

    先輩たちの入省の動機、きっかけ

    • 生まれ育ってきた北海道を、インフラ整備という形で根元から支えられる北海道開発局の業務に関心を持ったのがきっかけです。さらに、説明会や職場見学に参加するなかで、防災や地域振興などの役割も担っており、非常に幅広い分野で北海道に貢献できることを知り志望しました。
    • 大学の研究室が河川系だったので、川に携わる仕事に就こうと思ったのがきっかけでした。その後、大学の就職説明会などに参加し、開発局の職員の方々から部門ごとにどのような仕事をしているかを詳しく教えていただき、河川部門の仕事に興味を持って志望しました
    • 北海道で農業に関わる仕事がしたいと考え、その中でも国営事業はより多くの方の利益に携わることができるため、入局を志望しました。

     

    【開発局】転勤エリア

    新規採用の配属先は、本局、各開発建設部又は事務所等となります。入局後は、本人の適性・希望等を考慮し、国土交通本省や地方自治体への出向など様々な経験を積む機会があります。
    配属部署は概ね2~3年ごとで変わることが多いですが、同じ地域内で異動する場合もあり、必ず転居を伴うものではありません。

     

     

    【開発局】官庁訪問の流れを紹介(国家一般職)

    公務員のライトを利用した、ある受験生の体験談です。
    ※その人ごと、年度ごと等によって若干、試験の流れなどが異なる場合があります。

     

    【開発局】官庁訪問の流れ

    1. 7/5:予約
    2. 7/7:官庁訪問スタート(1日目)
    3. 7/11:官庁訪問2日目
    4. 7/13:官庁訪問3日目

     

    【開発局】①官庁訪問の予約の仕方

    予約開始同時に予約フォームから送信。1時間後に予約確定のメール。

     

    【開発局】②ES

    • 志望動機
    • 自己PR
    • 1次自己採点結果
    • サークル
    • ガクチカ

     

    【開発局】③官庁訪問1日目

    • 受付
    • 訪問カード提出
    • 待合室
    • 面接
    • 数分待っててください
    • 面談
    • 帰宅

    開発局の官庁訪問は、3日間で、面接試験が計2回、集団討論が計1回ありました。

     

    1回目の面接

    中堅職員1人相手に45分ほど。内容は訪問カードに沿ってちょっとした深掘り。

    • 志望動機
    • なぜ国家公務員なのか
    • なぜ開発局なのか
    • アルバイトのこと
    • 部活のこと
    • 責任を担うポジションについていたか
    • どんな業務をやりたいか
    • 説明会に参加したか
    • 逆質問

     

    【開発局】③官庁訪問2日目

    • 受付
    • 履歴書提出
    • 待合室
    • 面接
    • 数分待っててください
    • 面談
    • 帰宅

     

    2回目の面接

    管理職の2人相手に30分ほど。かなりしっかりとした面接。硬めの印象。

    • 志望動機
    • 部活ではどのような困難を乗り越えたか
    • アルバイトではどのようなことに苦労したか
    • なぜ開発局なのか(詳しく)
    • 職員の中に知っている人はいるか
    • 転勤は大丈夫か

     

    【開発局】③官庁訪問3日目

    • 待合室
    • グループワーク会場へ
    • グループワーク
    • 面談
    • 内定
    • 帰宅

     

    集団討論

    集団討論で6名で2グループに分かれて討論しました。時間は1時間弱です。
    テーマは政策に関するものでした。

     

    【開発局】④内々定の連絡

    最後の集団討論終了後1名づつ呼ばれ、内々定の告知をしてもらいました。6人中4人目だったのでとても不安でした。

     

    【開発局】合格者からアドバイス

    1日で終わると思っていたら、3回も官庁訪問に行くことになり、非常にハードでした。集団討論やると言われた時は、倒れそうになりましたが、みんなやったことないので気を張っていくことはないですし、お題が難しすぎたので、中身というよりかはそこまでのプロセスや態度、目線や発言回数などといったところを見ているのだと思います。

     

     

    【開発局】公務員のライトの講座紹介

    公務員のライトが提供している「官庁訪問クラス」では、最新の試験体験談や、合格者の面接カード記載例が見放題となっております。
    特に官庁訪問については、日本トップレベルの情報量がつまっており、多くの先輩方が利用していたものになります。
    情報があるかないかで合格率が大きく違ってきますので、情報戦を制して試験を有利に進めていきましょう!

     

     

    【開発局】官庁訪問情報まとめ

    【開発局】官庁訪問情報まとめ

    • 官庁訪問の内容・回数
      個人面接2回+集団討論1回
    • 官庁訪問の拘束時間
      3日間
    • 転勤エリア
      転居を伴うもの・伴わないものさまざまある
    • 内々定告知のタイミング
      官庁訪問最終日

    ※人によって、また年度によって異なる場合があります。